North Fork Compositesの魅力を紹介
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低弾性カーボンSMを使用したブランクについて
2010年の創業当初より10年以上に渡り提供してまいりました低弾性カーボンSMですが、従来採用しておりましたカーボンファイバーと同等程度のファイバーを既存の価格帯の中で安定的に調達することが困難になってきたため、新たな安定供給ルートが確保出来るまでの間、SMマテリアルを使用したブランクにつきましては、現在庫のみに販売を限定させて頂きたく、ここにお知らせ致します。今後も米国ノースフォークコンポジットと協議を継続してまいりますが、場合によっては、国内にある現在庫のみでSMブランクの販売終了となることも考えられますので、この点、合わせてご理解賜りますよう、お願い致します。
#
by bluepeaks
| 2022-07-05 11:16
| ブランク
ブランク入荷のお知らせ
ブランク入荷のお知らせです。
長きに渡りお待ち頂き、ありがとうございました。
フライ
FAF904-4
FAF1004-4
FAF1005-4
FAF1006-4
FAF1008-4
FASW1106-4
FASW1107-4
FASW1108-4
FASY1267-4
IG7644Gray
IG8054Gray
IG8054Natural
IG8054Cyan
マグバスLMX HM
MB7109-1(X-Ray)
MB805-1(HM)
MB807-1(HM)
MB662-1(HM)
MB666-1(HM)
MB667-1(HM)
マグバスLMX IM
MB809-1(IM)
MB805-1(IM)
MB702-1(IM)
MB704-1(IM)
MB661-1(IM)
MB662-1(IM)
MB664-1(IM)
MB665-1(IM)
ドロップショット
DS761-1(HM)
JDM DS6102-1(HM)
フリッピング
FLIP766-1(IM)
キャスティング
C565-1(IM)
フレッシュウォーター2ピース
FW662-2(IM)
JDMスイムベイト
JDM SWB806-1(IM)
USスイムベイト
US SWB806-1(IM)
US SWB807-1(IM)
ハイブリッドゼントロン(HS2)
CB703-1(HS2)
CB704-1(HS2)
CB705-1(HS2)
ソルト&ストリームマルチプラッギングSMP
SMP883-2(IM)
#
by bluepeaks
| 2022-07-01 10:50
| ブランク
新製品のご案内:ミドストロッドZFX ZS64UL MS(その3)
ミドストロッドZFX ZS64UL MSの紹介は今回で最終回となります。
他のモデルではチタン製のクリップ式フックキーパーを使用していましが、2gちょっとまでのジグヘッドを、あのクリップ式フックキーパーに留めると、まぁまぁの確率でソフトベイトの頭がグズグズになってしまうため、敢えてより構造がシンプルなバネ材のフックキーパーとした次第です。それでもソフトベイトの刺し位置がズレることがあるので、そんな時はバットガイドに留めることをお薦め致します。
1回目がブランクで、二回目がガイド、で、今回はロッドの構造とグリップ、フックキーパーなどについて取り上げてみたいと思います。
まずグリップですが、他のZFXスピンと同じグリップ構成で、フロントのEVAが70mm、リールシート下のミドルが20mm、リアが70mm
リールシートとフロントEVAの接合面からロッドエンドまでの長さが約290mm
ロッドとしての構造はいわゆる「ブランクスルー構造」でワンピースのブランクに対してガイドやグリップを直接接着したものになります。
そのため、大きな魚がかかった場合など、ロッド全体がしなります。
そして、その影響は少なからずリールシート付近にも出ます。
なので、こうしたしなりに対処するため、より歪みに対して柔軟に対応することが出来る樹脂製のナット(リールのフットを止めるナット)を採用しています。
ロッド全体でパワーを溜める「ブランクスルー構造」か?はたまたリールシート周辺部の剛性感に優れた「グリップ接続」か?、この点については昔から色々と言われて来ておりますが、構造としてよりシンプルであり、同時にロッドとしてより軽くすることが出来るため、ZFXでは、このミドストロッドZFX ZS64UL MSに限らず、全てスピニングモデル、全てのキャスティングモデルを「ブランクスルー構造」としています。
まぁそれよりも、なんと言ってもこの「ブランクスルー」というロッドの組み方を世界に広めた第一人者がゲイリーである、ということが1番の理由であったりするのですが・・・
フックキーパーは今回ジグヘッドを留めることを考慮し、バネ材を用いた写真のオリジナルフックキーパーとしました。
出荷は7月初旬を予定しています。
中層の釣りをさらにもう一歩深化させるツールとして是非ともミドストロッドZFX ZS64UL MSをご利用頂きたく、紹介させて頂きました。
#
by bluepeaks
| 2022-07-01 10:25
| ZFX
新製品のご案内:ミドストロッドZFX ZS64UL MS(その2)
今回はラインとガイドの話です。
「ミドスト」と言えば、王道は何と言ってもフロロカーボン
ラインそのものに重さがあるため、基本「ノー感じ」な釣りにおいて、唯一の拠り所というか、釣りを成立させる上で最低限の重みと抵抗をもたらしてくれるとっても大事な存在
それがフロロ。
しかし近年では、PEをミドストに使うアングラーも増えて来た様に感じています(個人的な感覚ですけど)
特に琵琶湖をホームレイクとする釣り人の間でPE使用率が高いと感じています。
理由は
1.深いところを釣る機会が多いため、まずはキャストでしっかりと距離を稼ぎたい
2.距離を出した中でもルアーにはしっかりとアクションを加えたい
3.魚の平均サイズが大きいので、細くても引っ張り強度は確保したい
だいたいこんなところじゃないかと思っています。
釣り人の場合、二項対立の構図になると、必ずどちらが正しいとか、正しくないとか、そんな話に発展しがちですが、コレ、どちらも正しいのだと思います。
大事なことは釣ろうとしている魚に対して、どの様にアプローチするか、ということかと。
なので、ミドストの王道ラインは依然としてフロロではあるものの、PEも想定から外すことは出来ない、と考え、テストを繰り返し、行き着いた結論が敢えてガイドサイズを大きくし、総ガイド数を少なくした設定です。
ガイドサイズを大きくしたのはPE使用時のリーダー結束部の抜けを考慮したことと飛距離
サイズを大きくすると同じ素材(リングの素材、フレームの素材)であっても小さいものに比べ重くなります。
そこで、ブランクそのものの素性を出来るだけ活かすためにも、ロッドとしてのバランスが取れる範囲内でガイドの数を少なくして、ロッド全体に負荷が分散するようガイドの間隔も調整しました。
結果として、ティップが振りやすく、ラインの抜けが良く、小さなベイトでもより飛距離が出しやすいロッドに仕上がったと考えています。
高弾性カーボンの張り感を強調するなら恐らくマイクロガイドが良いのかも知れませんが、ノースフォークコンポジットらしい他にはない独自のミドストロッドが作りたくて、こうして「敢えて」の設定とした次第です。
テスターのみならず今日までフィールドで出会った色々な人にプロトを触ってもらいましたが、その誰もが第一声として「おっ!振りやすい」と評価してくれたロッドなので(逆に言えば振りにくいと言った人はゼロ)、きっと「ノー感じ」な釣りの心の友になってくれると思います。
因みにガイドは富士工業製で、フレームはチタン、リングはSiCです。
次回はその他ディテールについて取り上げたいと思います。
#
by bluepeaks
| 2022-06-29 09:42
| ZFX
新製品のご案内:ミドストロッドZFX ZS64UL MS(その1)
2022年ZFXの新モデルとして近日ZS64UL MSをリリースします。
MSは"Mid Strolling"の頭文字で、その名の通りミドストロッドです。
開発のベースは先代のミドストロッドJカスタム2.X SSR64ULです。これを最新の高弾性カーボン素材HM G3で再設計しました。
SSR64ULというとちょっと影に隠れているというか、目立たないというか、脇役的なイメージもあるかと思うのですが、実は販売実績ではDSR68LやPSR610MLを上回るもので、最後の最後まで、どうしてもコレじゃないとダメ、という熱狂的なお客様もいたほど、数多くの皆様にご愛用頂いていたロッドの一つです。因みに何人かのお客様は複数本所有されておりました。
そんな隠れた名機みたいなSSR64ULを第三世代のハイモジュラスカーボンで作り上げたのがZS64UL MSになります。
でも、何で高弾性?という声もあるかと思います。
一般的に高弾性という金属的な張りがあって、パリッとしていて、時にキンキンとしていて、それ故に脆さもあったりして、ちょっとした衝撃や無理が過ぎると簡単に「ポキッ」と逝ってしまう竿・・・・などと思われているかと思いますが、同じような素材であっても、ノースフォークコンポジットの手に掛かれば、そうした高弾性に対する一般的概念も覆すようなしなやかな竿を作ることが出来るのです。
その秘密は圧力
ノースフォークコンポジットのカーボンシートを巻く機械、ローリングマシンって言うのですが、これはだいたい一般的なローリングマシンの約4倍の圧力で巻くことが出来るものです。もちろん、いつでも最大出力で巻いている訳ではなく、適材適所で使い分けているのですが、マシンの能力という意味では4倍のパワーを持っていることになります。
ZFXをご愛用頂いているお客様ならご存知かと思いますが、その最大圧力はバットエンドに付いているシルバーのリングに刻印として打ってあります。
まぁ、これこそがノースフォークコンポジットのらしさの源泉、という意味を込めています。
そんな訳で素材としては高弾性なのですが、竿としてはとてもしなやかな竿になっています。
わざわざ高弾性素材を採用したのにはちゃんとした理由があって、まず何と言っても軽く作ることが出来ること。そして、リカバリースピードが早いので、より遠くにリグを投げることが出来ること、です。これってミドストの場合、とても大事なことだと思っています。なぜなら、ミドストと言えば基本クリアウォーターでの釣り。つまり、距離を稼ぎたい訳です。さらに、ミドストと言えばだいたい1グラムちょっとのジグヘッドがメイン。ソフトベイトの重さを加えたとしてもまぁまぁ軽い訳です。
それでクリアウォーターを釣る・・・
つまり、キャストである程度の距離が出せないと、魚をスプークさせてしまうどころか勝負にすらならない訳です。常日頃日本の湖で釣りをしていて感じるのは何処に行っても年々難しくなって来ているということ。つまりタフ化です。そんなタフ化に対処する最初の1歩、それも一番簡単な対策がキャストの距離だと考えています。なので、同じ竿を作るならばより遠くにリグを運べる竿にしたい、という思いが常にあります。
幸いノースフォークコンポジットには高弾性素材であってもしなやかなブランクを作り上げる技術があります。
その技術を全面的に使えば、今までの竿とはちょっと違う、新しい提案が出来るだろう、と思い、高弾性素材を使ってミドストロッドを作ろう、と思った訳です。
次回は使うラインの話とガイド設定の話に触れたいと思います。
#
by bluepeaks
| 2022-06-23 18:18
| ZFX