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テストというけれど・・・

製品開発にあたり、いろいろなメーカーさんが独自にテストを繰り返していることと思いますが、昨今の日本のバス釣り環境を考慮すると、テストと呼ぶに相応しい十分な釣行を確保すること自体が難しいのではないか?と思います。ここで言う釣行とは、単に「釣りに行った回数」ではなく、テストロッドで、ヒットさせた魚の数、フッキングした魚の数、ランディングした魚の数、という意味です。これが、昨今の数が釣れない環境の中では、難しいのでは?と思うのです。

私自身、フリッピング・ロッドをテストするために、先週北の楽園「八郎潟」に行って来ましたが、2日間で釣れるバスの数はせいぜい30匹とか40匹。これでも日本では十分多い方なんですが、開発クランクの開発学さんから聞くレイクフォークや、レイクファルコンの釣れっぷりや、サイズ、フィールドの多様性などと比べてしまうと、これはもう圧倒的に数が足りない、と思うのです。

良くアメリカン・ロッドは丈夫、などと言われますが、レイクファルコンなどのアメリカの楽園で、複数のフルタイム・ガイドが、数ヶ月間にわたり、酷使し続ければ、そりゃカイゼン点の洗い出しは隅々まで行えるってものです。ノース・フォーク・コンポジットは、ブランクメーカーであるため、ロッドメーカー越しにインプットを受けることが殆どではありますが、やはりこうしたテストを経て、製品化されるブランクは、触っただけでは計り知れない、皆さんの想像を遥かに超える強さを内に秘めています。

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ワールドワイドなさすらいの怪魚ハンター武石憲貴さんのテストもいよいよ最上位機種に移行した様で、メーター・オーバーの草魚による「ストレステスト」においても、ノース・フォーク・コンポジットの9パワーのブランクは、しっかりと、キッチリと仕事をしているようです(って言うか、もともとバス用のブランクなんですけど・・・)。その大胆なテストに圧倒されます。詳しくは武石さんのブロブで
# by bluepeaks | 2011-06-29 08:51 | カスタムロッド

お陰様で1年経ちました

「G.Loomis社がブランク単体の供給をストップした」という知らせを聞いた時、当時、G.Loomisの1ユーザーであった立場として、ただただシンプルに「それは困る」と思い、創業者であるGary Loomisが新たにブランク・メーカーを立ち上げたと聞き、大いに期待し、溢れる期待からまさに勢いで「工場見学させて!」とメールを出したことからスタートし、早くも1年が経過しました。
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まだまだ至らぬ点ばかりで、特に関西方面のお客様からはもっと販売店を増やして欲しい、などと、ご指摘を頂きながらも、なかなか応えることが出来ていないのが現状です。申し訳ありません。

当初は、巷に溢れているピンピン、キンキン系の日本のブランクとはちょっと違うため(強いて言えばムチムチ系か?)、「これをわかってもらえるのか?」という不安もあったのですが、良いものは良い、と評価頂ける多くのお客様と、販売パートナー様に支えられ、お陰様で今日に至っております。皆様、改めまして御礼申し上げます。ありがとうございます。

そんなお客様の中に、これまた行動力のある、情熱に溢れたお客様がいます。実は、このお客様、販売パートナーを除くと、記念すべき日本の第一号ユーザーさんなのですが、名古屋のバスフェスタでお会いした時、なんと日本で作った記憶のないNFCのロゴ入りパーカーを着ているではありませんか!もうビックリです。別にそれで商売している訳じゃないので、問題視する必要などないのですが、その情熱と行動力にただただ驚くと同時に、何だかスペシャルなやる気を「チューニュー」頂いたような気になったものです。

こうしたお客様の期待に応えるためにも、ノース・フォーク・コンポジットの良さを、より一層、日本のアングラーに広めて行きたいと思っています。

(特に今日が1周年という訳じゃないんですけど、なんでこういう話の展開になったのか自分でもよくわからず)
# by bluepeaks | 2011-06-28 09:43 | 四方山

J1G大阪

タイトル見て「ジグ大阪って何だ?」と思ったあなた!立派なフィシャーマンです。

本日のお昼休みにニュースサイトをチェックしていたら「J1のG大阪は27日、日本代表FWの宇佐美貴史(19)が・・・」という記事を目に飛び込んできました。瞬間、頭の中で勝手に高性能思い込みエンジンによる変換が起こり「ん、何ィ、新しいジグか?」って読み直した自分が情けない・・・
疲れているのかも。

そんな話はともあれ、とかく足元ばかりに目が行きがちな今の日本にあって、更なるステップアップを目指し、ブンデスリーガに挑戦する宇佐美君には何としても頑張って欲しいものです。やっぱり島国だからこそ日本人は海外に出ないとダメ。頑張れ!わずか10分もボールを追い続けられないオッサンですけど応援してます。
# by bluepeaks | 2011-06-27 14:11 | 四方山

自重わずか53gのフリッピング・ブランク

長さとパワーが求められるため、フリッピング・ロッドというと、「重くて当たり前」とか、「重くても仕方が無い」とか、「そもそもフリッピング・ロッドは重いもの」と、捉えられているものと思います。しかし、フィッシング・パターン的には、フリップしか成立しないという状況も多々あり、結果として、一日中フリップし続けることも良くあるのではないかと思います。

「一日中フリップする」と言っても、実際には、フリップしている時間よりもジグやワームを操作している時間の方が長いはずです。また、表現こそ「フリップ」としていますが、昨今のプレッシャーのかかったフィールドでは、ディスタンスを確保するため、ピッチングを併用/多用するケースが殆どと思います。となると、必然的にティップは、下を向いている時間よりも、上を向いている時間の方が長くなるはず。であれば、ロッドは少しでも軽い方が良い。

でも、単に長くて軽い竿が必要なのではありません。基本、フリッピングは、カバーの釣りですから、長さと軽さの中に強靭なトルクがなくてはいけないのです。そこで、お奨めしたいのが、タイトルにもなっているノースフォークコンポジットが誇るハイエンド・マテリアルNext HMを使用したFlip 766-1(HM)

フリッピング用にデザインされた7フィート6インチのブランクであるにも関わらず自重はわずか53g。これは6フィート台のブランクに匹敵するものです。そんな軽さを誇るブランクではありますが、アシ奥でフッキングしたバスを一気に引き寄せる頼もしいパワーを備えています。まさに、これこそが超高圧巻きがもたらすメリットと言えます。

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# by bluepeaks | 2011-06-26 23:13 | ブランク

Burning?

聞きなれない言葉だと思いますが、「バルジング」と呼ばれている釣法がアメリカにはあります。要はスピナーベイトの表層早巻きなんですが、日本で「バーニング」と呼ばれているメソッドです。B.A.S.S. Timesを読むまではずーっと「燃やす」という意味の"burning(バーニング)"だと思っていたのですが、どうやら水を燃やすことはさすがのアメリカ人にも出来ないらしく、"bulging(バルジング)"と呼ぶのが正しいようです。

"bulge"は動詞で「膨れる」とか、「丸くなる」とか、「はみ出る」と言った意味で、まさにあのスピナーベイトのブレードが作り出す水流で、盛り上がった水の状態を表現しているものだと思われます。妙に納得。なるほど、"burn(燃やす)"って感じよりも、水を「盛り上げる」="bulge"と言った方がずっとシックリと来ますね。先日の"spine"もそうですが、本当に良く観察し、正しく表現していると思います(あんなにアバウトだったりするのに・・・)。

このバルジング、最近知ったことなのですが、スモールマウスバスにもとっても良く効きます。それもバンクから遥か離れた水深10メートルもあるような沖合の中層にサスペンドするスモールを、このバルジングで釣るのです。アフタースポーンのラージにバルジングが効くことは以前から知っていましたが、まさか中層にサスペンドするスモールにも効くとは・・・。

こういう意外性のある釣りってバス・フィッシングの醍醐味の一つだと思うのです。こういう新たな「気づき」があるからこそ、何年やっても飽きないし、楽しいんですよね。そんなバスフィッシングができるフィールドを大切にして行きたいですね。

因みにブリブリとした強烈なバイブレーションを生み出すために、ダブル・コロラドの懐かしのスタンレーのバイブラシャフトを引っ張り出してきて使っていたのですが、どうやらダブル・コロラドだけじゃなくて、ダブル・ウィローが効く状況というのもあるようです。深いですね~

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# by bluepeaks | 2011-06-25 22:55 | ルアー