人気ブログランキング | 話題のタグを見る


North Fork Compositesの魅力を紹介


by bluepeaks

S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31

最新の記事

JDM CB703-1(HS..
at 2024-02-01 10:23
低弾性カーボンSM販売終了の..
at 2024-01-31 16:30
冬季休業のお知らせ
at 2023-12-22 13:40
解決しました!gmailへの..
at 2023-09-21 15:30
ご注文頂く前にお願いがあります
at 2023-09-14 14:54
フレックスプロファイル追加の..
at 2023-09-13 14:46
フレックスプロファイル追加の..
at 2023-09-11 16:16
新ブランク提供開始のお知らせ
at 2023-09-11 15:50
ブランク入荷のお知らせ
at 2023-09-11 15:18
夏季休業のお知らせ
at 2023-08-10 15:00

以前の記事

2024年 02月
2024年 01月
2023年 12月
2023年 09月
2023年 08月
2023年 05月
2023年 04月
2023年 03月
2023年 02月
2022年 08月
2022年 07月
2022年 06月
2022年 04月
2022年 03月
2022年 02月
2022年 01月
2021年 12月
2021年 10月
2021年 08月
2021年 07月
2021年 06月
2021年 05月
2021年 04月
2021年 03月
2021年 02月
2021年 01月
2020年 12月
2020年 11月
2020年 10月
2020年 09月
2020年 08月
2020年 07月
2020年 06月
2020年 05月
2020年 04月
2020年 03月
2020年 01月
2019年 12月
2019年 11月
2019年 10月
2019年 09月
2019年 08月
2019年 07月
2019年 06月
2019年 05月
2019年 04月
2019年 03月
2019年 02月
2019年 01月
2018年 12月
2018年 11月
2018年 10月
2018年 09月
2018年 08月
2018年 07月
2018年 06月
2018年 05月
2018年 04月
2018年 03月
2018年 02月
2018年 01月
2017年 12月
2017年 11月
2017年 10月
2017年 09月
2017年 08月
2017年 07月
2017年 06月
2017年 05月
2017年 04月
2017年 03月
2017年 02月
2017年 01月
2016年 12月
2016年 11月
2016年 10月
2016年 09月
2016年 08月
2016年 07月
2016年 06月
2016年 05月
2016年 04月
2016年 03月
2016年 02月
2016年 01月
2015年 12月
2015年 11月
2015年 10月
2015年 09月
2015年 08月
2015年 07月
2015年 06月
2015年 05月
2015年 04月
2015年 03月
2015年 02月
2015年 01月
2014年 12月
2014年 11月
2014年 10月
2014年 09月
2014年 08月
2014年 07月
2014年 06月
2014年 05月
2014年 04月
2014年 03月
2014年 02月
2014年 01月
2013年 12月
2013年 11月
2013年 10月
2013年 09月
2013年 08月
2013年 07月
2013年 06月
2013年 05月
2013年 04月
2013年 03月
2013年 02月
2013年 01月
2012年 12月
2012年 11月
2012年 10月
2012年 09月
2012年 08月
2012年 07月
2012年 06月
2012年 05月
2012年 04月
2012年 03月
2012年 02月
2012年 01月
2011年 12月
2011年 11月
2011年 10月
2011年 09月
2011年 08月
2011年 07月
2011年 06月
2011年 05月
2011年 04月

検索

タグ

外部リンク

カテゴリ

全体
ブランク
言葉
エコ
バス
イベント
パートナー
Jカスタム
ベンチャー
自然
ルアー
B.A.S.S.
四方山
カスタムロッド
ガイドシステム
グッズ
トーナメント
タックル
サーモン&トラウト
パーツ
ツール
アパレル
お知らせ
EDGE
フライフィッシング
SOW
NFX
アクセサリー
ロッドグローブ
NFX PRO
ZFX
EFXG
未分類

記事ランキング

ブログジャンル

釣り

画像一覧

フレックスコートのトリセツ(TIP #10, 13 - #19)

夏休みの宿題最終回です。

最初は自分でも「ふんふん」と言いながら、楽しんでスタートしたのですが、早くもマンネリ化してきて、ちょっと飽き気味だったので、これはイカン!と思い、一気に終わらさせてしまいました。

なんせ「ノリ訳」なので、少々乱暴な部分もありますが、ビルドする上で、疑問に思っていたことの解消や、ちょっとしたコツみたいなものを発見するキッカケにでもして頂ければ幸いです。

では最終回です。

まずは、昨日、アップロードしなかったTip #10から。

Tip #10

混合用ポットの寿命は、混合後、アルミホイル製の平らな容器へと移し替えることにより、延長することが出来ます(ここで言う混合用ポットとは、ミキシングカップのことを指しているのか否か不明。仮にミキシングカップだったとするとそもそも「使い捨て」が前提だったはず・・・なのでちょっと合点が合わない)。

で、ここからが昨日の続き。

Tip #13

破損したガイドは、ブランクに傷を付けないように、スレッドごと、はぎ取りましょう。カラープリザーバーが使われている場合は、エポキシとスレッドを容易に取り除くことが出来るはずです。カラープリザーバーが使用されていなかった場合は、綺麗にエポキシとスレッドをそぎ落としましょう。なお、薄め液で硬化後のエポキシに取り除くことは出来ません。

Tip #14

一度凍ってしまったフレックスコートカラープリザーバーは、凝固しますので、二度と使用することは出来ません。

Tip #15

寒いところに長期間保管されていた場合など、特定の環境下に放置されたレジンは、はちみつと同様、結晶化することがあります。こうした結晶化したレジンは、湯煎により元の状態に戻すことが出来ます。なお、結晶化により、フレックスコートが質的に悪影響を受けることはありません。

Tip #16

ロッドドライヤーを持ちあわせていない場合は、ダンボール箱の上部に∨の字の切り込みを入れることにより、代用することが出来ます。

Tip #17

フレックスコートの使用に適した室温は18度から32度です。

Tip #18

シリンジを都度クリーナップする必要はありません。硬化剤と混合されていないレジンは硬化することがありませんので、ピストンをシリンジ中央部まで引き出し、レジン用のシリンジ、硬化剤用のシリンジを各々別の箱に収納するなどして、保管して下さい。なお、筆やその他のツールは、エポキシが硬化する前にアセトンやラッカー、シンナー、エポキシ用シンナーなどで洗浄して下さい。こうした洗浄は、野外、もしくは、室内であれば良く換気しながら行なって下さい。

Tip #19

フレックスコート製品は、殆どのロッドコンポーネントサプライヤーを通じて入手頂けるはずです。お客様が日頃お取引されているフレックスコート・ディーラーにおいて、必要なものが入手出来なかった場合、是非、お知らせ下さい。また、このマニュアルに関して、ご質問やご要望があれば、何なりとお問い合わせ下さい。喜んで対応させて頂きます。

ということで、直接電話で問い合わせることも出来るみたいです(英語ですけど)。
的を得た答えが返ってくるか否か、その辺は不明ですけど、こういうエンドユーザに対してオープンな姿勢って、とってもいいですね。
# by bluepeaks | 2012-08-15 22:52 | グッズ

フレックスコートのトリセツ(TIP #8 - #12)

夏休みの宿題の続きです。

Tip #8

レジンと硬化剤が正しく計量されいなかったり、混合状態が不十分であったり、不完全であったりすると、いつまでたってもエポキシが硬化しない状態に陥ることがあります。こうした場合は、再度、正しく計量し、正しく混合したエポキシを、硬化不全にあるエポキシ上に上塗りすることにより、修正することが可能です。

Tip #9

スレッドのカスレやホツレ、飛び出してしまった終端は、一度、エポキシを完全硬化させた後、良く切れるカッターやナイフでカットし、再びエポキシを塗ることにより、修正することが出来ます。

Tip #11

エポキシの黄化の原因は、ラッカーベースのカラープリザーバーの利用、レジンと硬化剤の不完全な混合、不正確な計量によるものです。

Tip #12

薄塗り仕立てとする方法には3つあります。一つは、硬い筆を使うことです。硬い筆を利用することにより、エポキシを均等に、そして、薄く塗ることが可能となります。同時に温めることも有効です。それ以外には、薄塗り用に提供するフレックスコートライトを使用することです。
# by bluepeaks | 2012-08-14 10:49 | グッズ

フレックスコートのトリセツ(TIP #2 - #7)

フレックスコートのトリセツTIP #2から#7です。#7は既に取り上げていますが、今回は通しなので、改めて含めておきました。

Tip #2

レジンと硬化剤を正確に計量することはとても重要です。計量にはフレックスコート製のシリンジを利用しましょう。ミキシングカップでは、正確に計量することが非常に困難なので、使用を避けることをお奨めします。もしそれでもミキシングカップを使用したいのであれば、精度を上げるため、双方少なくとも5cc以上を混合するようにしましょう。

Tip #3

正しく混合するため、レジンと硬化剤は、使い捨てのミキシングカップ、もしくは、アルミホイル上で混ぜましょう(紙など、表面がザラザラとしたものは使用しない)。混合には、ロッドビルディング用に販売されている使い捨てのプラスチック製ブラシの柄など、角が立っておらず、表面がザラザラとしていないサジを使いましょう。そして、レジンと硬化剤が均一にクリアになるまで混合しましょう。混合具合が確認しやすいので、明るい所で作業するようにしましょう。

Tip #4

小さなミルキーバブルの発生を抑えるため、ゆっくり撹拌しましょう。また、紙製のカップや紙面、木製のサジなどの使用は避けましょう。表面がザラザラとした器具は、ミルキーバブルの発生原因です。レジンと硬化剤を混合する前に温めることにより、こうしたミルキーバブルの発生は抑えることが出来ます。

Tip #5

ガイドの足回りのエポキシのひび割れを避けたいのであればカラープリザーバーの使用を避けましょう。レジンと硬化剤を正しい比率で混合することにより、ひび割れの発生を抑えることが出来ます。

Tip #6

エポキシ内に閉じ込められたバブルやガイドの根本に付着したバブルは、気化させることにより除去することが出来ます(事前にレジンと硬化剤を温めた場合にのみ期待出来る効果だと思います)。また、プロパンガスのトーチの火をかざし当てることにより、バブルを除去することも出来ます。火の取り扱いには、くれぐれも注意して下さい。

Tip #7

シリコンの混入に注意しましょう。ドラッグストアで売っている医療用のシリンジや、抜糸で使う一部のモノフィラメントラインにはシリコンが付着しています。シリコンの付着により、エポキシのノリが悪くなり、はじき、フィッシュアイ(小さいエポキシの塊)、えくぼ、などの原因となりますので、専用のシリンジを使いましょう。
# by bluepeaks | 2012-08-13 09:24 | グッズ

フレックスコートのトリセツ(TIP #1)

夏休み・・・という訳ではありませんけど、いい機会なんで、先日取り上げたフレックス・コートのトリセツを少しずつ翻訳してみたいと思います。翻訳と言ってもいつものノリを重視した訳なんで、「文法的に違うだろー」とか、「いくらなんでも意訳し過ぎだろー」などというご指摘は一切お受け致しませんので、あしからず(ウソです。アレ?、と思うところがあったらお知らせ下さい)。因みに製品添付のトリセツは、TIP(ティップ)1から19まであります。進度は、その日の本業の忙しさとか、体調とか、ヤル気とか、そんなこんなに左右されるので、これまた不規則になると思いますので、ご了承を。

では、TIP #1です。

Tip #1

混合する前にA剤とB剤を温めましょう。温めることにより溶剤の粘度が下がりますので、より正確に計量することが可能となります。また、混合の過程で発生してしまった気泡をより短時間で除去することが出来るます。さらには、粘度が下がることにより、エポキシがより早くスレッドに染み込む様になり、塗りの作業が容易となります。ボトルの温め方は、ランプ、ヘアドライヤー、湯煎、その他の熱源が利用出来ます。
ただし、ボトルを手で持つことが出来る程度に(80度未満)留める必要があります。夏季など、場合によっては、この工程は必要ないかも知れません。

ということで、既に取り上げた内容に重複するところですが、こんな感じで進めていきます。
# by bluepeaks | 2012-08-12 18:13 | グッズ

基準は5/16オンスだそうです

どんな状況でもシャローから釣りを組み立てるB.A.S.S.きってのフリッパー、トミー・ビッフルがテキサスリグで基準としているシンカーのウェイトは5/16オンス(約9g)なんだそうです。

トミー曰く

"The 5/16 has always been about the right size weight for penetrating bushes or getting into any heavy cover,"

コレをノリで訳すと・・・

「5/16って、だいたいどんなヘビーカバーにも、どんなブッシュの中にでも入れられるちょうどイイ重さ」

ってところです。

で、カレントが強かったりすると、3/8オンスのシンカーを使い、スローに落としたい時は、ジグ&トレーラーにするとか。因みにジグは、3/8オンスをメインに使っていて、カバーが濃い時には1/2オンス。

使うベイトや、フックのサイズ、ラインの太さにも依存するので、このテキサスの軸となっている5/16オンスは、あくまでも現段階のお気に入り、という扱いになるかと思いますが、1年中、どんなところに行っても、フリッピングか、ピッチングしかしないトミー・ビッフルでさえ、5/16オンスから3/8オンスなんです。

つまり、こうした釣りを前提にデザインされているトラディショナルなフリッピングロッドと、オンスシンカーで分厚いベジテーションマットを突き破るパンチングロッドでは、キャラクターも異なって然るべき、ということになりますね。
# by bluepeaks | 2012-08-11 10:09 | タックル