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2018年 02月 26日 ( 2 )

グリップ長

ロングキャスト指向のアングラーはロンググリップを好み、ショートレンジのアキャラシーキャストを重視するアングラーはショートグリップを好む傾向があると思う。ただこれにも絶対的な正解はなく、最終的には個々人の好み、というところに落ち着く。じゃあフリッピングは?と聞かれると多くの人はそこそこ長いハンドルを期待するようだけど、実はそうでもないって例が今回の訳したB.A.S.S.の記事「フリッピングの誕生」からも見て取れる。そう、見て取れるのです、この写真から

a0183304_09561075.png
リアグリップの長さに注目。

決して長くないでしょ。多分、9インチくらい、つまり、23センチくらい。理由はグリップエンドを右にも左にも抜きやすいから。これならレインウェアを着ても干渉しにくい。でも、リアとは対照的にフォアグリップがやけに長い。これはフォアを握って、一気にバスを抜くため。だから、パッと見、あんまり見たことがないフォアとリアのバランスになっているんです。でも、全てのメーカーがこう言う作りをしているか、というとそうでもなかったりします。つまり、これもゲイリー・クラインの好みってことかと。兎角、正解とか、正統とかを求めがちですけど、答えってそれぞれの中にしかないんじゃないかな、と思わせる例でした。



by bluepeaks | 2018-02-26 11:32 | 四方山

フリッピングの誕生(その3)

さてフリッピングの誕生秘話、その最終回です。

a0183304_08244395.png
<以下日本語訳>

その年の大半、クラインはバスマスターインビテーショナルAOYスダンディングス(ランキング)をリードしていた。しかし、最終的にはローランド・マーチンに続く2位に終わった。当時を振り返ってクラインはこう言う「もし、その当時もっと良いフックがあったらAOYタイトルは取れていただろう。なぜなら、当時のフックは強くプレッシャーをかけるとすぐに曲がってしまったんだ。だから、年中多くのビッグフィッシュをバラしていたよ」

クラインはフリッピング革命に大きく貢献した人物の一人として、伝説的なバスマスタープロであるハンク・パーカーの名前を挙げている。パーカーによる最大の出来事は1979年、レイク・テゾマで開催されたバスマスタークラシックで起こった。それはクラインのルーキーイヤーだった。


クラインはクラシックに武器であるフェンウィックのフリッピング・スティックを複数本持ち込んでいた。一方、パーカーは1本しかフリッピングスティックを持ってきていなかった。なぜなら、パーカーは、当時、そのテクニックを完全に自分のモノにしていた訳じゃなかったからだ。クラインとパーカーはフリッピングで試合に勝つに十分なバイトを得ていた。しかし、パーカーはどういう訳かロッドを折ってしまった。彼はどうしてももう1本確保する必要があった。当時、フェンウィックはパーカーとクラインの双方をサポートしていた。だから、メイヤーズ(その1に出てくるフェンウィックのマーケティング・レップ)はクラインにパーカーを助けるように促してきた。


「マジでやだった。でも、1本貸したんだ。そしたらパーカーはクラシックに勝ったんだよ。で、オレは4位さ」


その後、フリッピング・テクニックがバス・フィッシングにもたらしたインパクトについては、いくら強調しても強調し過ぎということはないであろう。そのロングロッドは、例えばデイニー・ブラウアーやトミー・ビッフル、グレッグ・ハックニーなど、輝かしいキャリアを築き上げているプロ達にとって、今や必要不可欠なものとなっている。今日、フリッピングという言葉はフリッピングとピッチングの双方を指すが、フリッピング・ロッドはあらゆるバス・アングラーの武器の中で、絶対に外すことが出来ない必要不可欠な武器になっている。


a0183304_08244614.png

1937年2月10日に生まれのフリッピングの父、トーマスは現在80歳を超えている。トーマスは、妻テリーの他界、結腸と肺がんとの闘病生活にも関わらず、かつてを上まるペースで、なお年間20から25のトーナメントに出続けている。長いトーナメントキャリアによって、トーマスの賞金総額は50万ドル(5千万円超)を超え、25台のボートを獲得している。そしてトーマスはフレッシュ・ウォーター・フィッシング協会、カルフォルニア・スポーツマン協会、プロフェッショナル・バス・フィッシング協会への殿堂入りが認められている。


トーマスはかつてほどフリッピング・テクニックを使っていない。なぜなら、長年ロングロッドを使い続けたことによって、また、ヘビーなバスを抜き上げ続けたことによって、肩の回旋腱板(かいせんきんけんばん)障害を患っているからだ。トーマスにとって、肩の手術は選択肢にない。「なーんも良くなってない、って訳でもない。これからもバンドエイドを貼って、釣り続けるんだよ」


<以上>

翻訳は以上になります。

フリッピングというシャローカバーを釣る「必殺技」がカルフォルニアデルタという決してバスカントリーではないマイナーな土地で生まれ、それが全米中に広まり、定着していくまでの話にフォーカスした記事でした。フリッピングというメソッドが生まれた背景の話あり、なぜフリッピング・スティックがフェンウィック製だったか、っていう舞台裏の話あり、イラっと来た暴露話もあり、現在のトーマスの話もあり、まさにB.A.S.S.のこの50年に大きな影響を与えた話ではないでしょうか。以降もこんな感じの記事が出てくると思うので、エエモン見つけたら訳していくつもりです。

注意:上記日本語訳はノリを重視したいわゆる「意訳」なので、細かなニュアンスについては原文で確認して下さい。


source from : https://www.bassmaster.com/50th-anniversary-bass/birth-flippin






by bluepeaks | 2018-02-26 10:56 | B.A.S.S.