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新製品のご案内:ZS71MH POWER SPIN(その1)

今回は、同じく来月から出荷を開始するZFX初のスピニングモデル、ZS71MH POWER SPINについて紹介させて頂きます。
新製品のご案内:ZS71MH POWER SPIN(その1)_a0183304_15335635.jpg
ZS71MH PSは繊細なティップセクションを有する7フィート1インチ、ファーストアクション、ミディアムヘビーパワーのスピニングロッドです。スペックだけ見ると2年前にリリースしたNFXのS70MHと同じ様に見えるかと思いますが、ZS71MHPSは、NFXのS70MHに比べるとティップがずっと繊細なロッドとなっています。この違いは想定する釣りの違いによるものです。

NFXのS70MHがスモラバのチョウチン釣り、つまり、シャローカバーの釣りを起源にしているのに対して、ZFXのZS71MHPSは新次元のスーパーディープ攻略を起源にしているロッドです。7フィート1インチ、ファーストアクション、ミディアムヘビーパワーと言えば、従来の常識で言えばキャスティングロッドの領域、それも「ど真ん中」と言えます。しかし、こうした普通のキャスティングロッドで展開出来る普通の釣りでは、バスからの反応を得ることが年々難しくなっていることも事実。そして、そんな学習を重ねたバスが日本中でますます増えていることも、しかし、そんなスレたバスであってもディープにいる時は比較的気を緩める瞬間があることも。こうした現実を捉え、ディープウォーターを今までにない方法で攻めていくために生まれたロッドがZS71MH PSです。

10mのディープをノーシンカーで釣ることはもはや珍しいことではなくなりました(誰もが出来るかっていうことではなくて)。つまり、昨日まで1/2オンスのスイムベイトで攻めていたストラクチャーも、近い将来、1/4オンス、さらには1/8オンスで攻める必要に迫られるということです。フットボールジグも然り。フットボールジグと言えばイコール、キャスティングロッドで投げるもの、とされていますが、状況に応じては、より水の抵抗が少ないPEラインで、もっとスピーディーに落として、より強いリアクションを引き出す必要にも迫られることでしょう。そして、これはヘビキャロやネコリグにも同じことが言えるはずです。こうした従来とはちょっと違った釣りを展開する時、今までのスピニングロッドの枠を飛び越える必要がある、と考えています。

軽いリグであっても無理なくキャストが出来ること、また、ヘビーなリグであっても同じように無理なくキャストが出来ること、より水の抵抗が少ない細いPEラインが使えること、でも、ひとたびフッキングすれば、キャスティングロッドにも引けを取らないマッシブなバットパワーで一気に魚を浮かせられること、今ある釣りをさらに先鋭化させ、その日の魚に辿り着くためのロッドと言えます。
新製品のご案内:ZS71MH POWER SPIN(その1)_a0183304_18102047.jpg
構造はブランクスルーです。スピニングロッドの場合、構造上、リールがロッドの下側に配置されるため、ロッドが曲がれば曲がるほどリールのフットとブランクの間に歪みが出る傾向にあります。これを避けるため、多くの場合、カーボンパイプにリールシートを接着し、そのカーボンパイプに対してブランクを接着することで、手元の剛性感を高めるようとしていますが、これではトップガイド経由でブランクに伝わった湖底からの振動も、アタリも、カーボンパイプとの接合面で減衰することになるので、ZFXでは、より直接的にブランクにパーツを固定するブランクスルー方式を敢えて選択しています。それ故に、リールシートも既存のVSSやIPSではなく、物理形状的に全長の長いTVSを採用することで、長さによって、負荷を分散させることを狙っています(写真右がIPS、中央がVSS、右がTVSです。それぞれのリールシートにはそれぞれの良さがあると思いますが、ブランクスルー構造のスピニングロッドの場合、リールシートにはある程度の長さが必要、と考えています。これはDPSが教えてくれたことかも知れません。余談)。
また、感度だけでなく、ブランクスルーとすることで、ブランク全体でルアーの重みを受け止め、ルアーを弾き出し、ブランク全体で魚の走りを受け止めることが出来るので、ブランク本来の素材が持つアドバンテージを活かすことが出来る、とも考えています。
新製品のご案内:ZS71MH POWER SPIN(その1)_a0183304_17520876.jpeg
しかしながら、それでもモンスタークラスがヒットした場合には、リールシート周辺部には少なからず歪みが生じるので(ロッドが曲がる以上不可避な現象)、その歪みにより、ファイト中にリールがグラついたりしないよう、素材そのものに一定の弾性があり、加圧により変形し、歪みを吸収する樹脂製のフードナット(リールと止めるパーツ)を採用している次第です。

新製品のご案内:ZS71MH POWER SPIN(その1)_a0183304_16075990.png

少々長くなって来たので、続きは次回にしたいと思います。

次は、特徴的な独自形状のグリップについて狙いを紹介したいと思います。


by bluepeaks | 2020-07-29 18:37 | ZFX