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EFXカーボングリップ(その2)

今回は13インチのストレートカーボングリップについて紹介したいと思います。

13インチ1Kストレートカーボングリップ(1KEFXG14.5)
13インチ3Kストレートカーボングリップ(3KEFXG14.5)

まず13インチとありますが、これはグリップ本体の長さになります。

13インチなので、センチ換算で約33cmです。

これにエンドキャップが付きますので、リールシート接合部からグリップエンドまでの長さは約34cmになります。

まぁまぁ長いです。

「それじゃスイムベイトロッドぐらいにしか使えないじゃん」って声が聞こえてきそうですが、その辺のところもちゃんと考慮されていて、フロントエンドとバックエンドからそれぞれ2インチまでだったらカットして使える構造、だとか・・・

訂正:バックエンドからカット可能な長さは1インチまで(2020/4/30訂正)

ただ現物を見ると、完全なフラットではなく、緩やかなテーパーがついています。

きっと最後にマンドレルを引き抜くためにテーパーが必要なんだと思います。

なので、不安だったので、実際にカットしてみました。

まず測ってから
EFXカーボングリップ(その2)_a0183304_18300897.jpeg
カットします。
EFXカーボングリップ(その2)_a0183304_18284964.jpeg
今回はなんちゃてテーブルソーを使いました。

弓ノコを使った手切りでも全然問題ありません。

サクッと切れます。

ただし、治具を使わずに切ると切断面は大概こうなります(切断面が綺麗に揃っていません)。
EFXカーボングリップ(その2)_a0183304_18284908.jpeg
このままでは面が出せないので、サンドペーパーでならします。
EFXカーボングリップ(その2)_a0183304_18284890.jpeg
多くの皆さんにとって、カーボンを切ったり、削ったりする機会ってそんなにないと思いますが、モノにも依りますが、カーボンって思いのほかサクッと切れるし、サクッと削れるものです(というか、EFXカーボングリップはそういう風に作ってあります)。

因みに写真の上のガタなんか、#400のサンドペーパーでだいたい10秒。

はっきり言ってコルクよりもEVAよりもずっと早くて簡単です。

ガタが消えたら、念のため、リールシートと合わせて実際の接合面を確認しておくと良いでしょう。

次にリーマーを使ってアーバーの内径を調整します。
EFXカーボングリップ(その2)_a0183304_18284941.jpeg
コレもホント、ササっと終わります。

余りにも容易に削れるので、仮にパワードリルがあっても、使わない方がいいと思います。

なぜなら削り過ぎてしまうから

その位簡単に削れます。

因みに、このアーバーもゲイリーが考案したものです。

好みのグリップ長に合わせて、位置出しが終わったら・・・
EFXカーボングリップ(その2)_a0183304_18281162.jpeg
続いて外径を調整します。

冒頭でも触れましたが、フロントエンド、バックエンドには若干ですがテーパーが付いています。

このため、カットした場合、アーバーの外径も調整しないと「良いあたりの位置」が出せません。

この作業も超簡単で、サンドペーパーを片手に、アーバーを握り込み、グリグリと回してやれば容易に削れます。
EFXカーボングリップ(その2)_a0183304_18284812.jpeg
これもだいたい1分で終了

そしたら位置を決めて・・・

グリップを差し込み・・・
EFXカーボングリップ(その2)_a0183304_18535147.jpeg
ブランクエンドとエンドキャップの内外径の差を埋めるようにマスキングテープを巻いて(段差が大きい場合はアーバーを)・・・
EFXカーボングリップ(その2)_a0183304_16494874.jpeg
エンドキャップをはめて・・・
EFXカーボングリップ(その2)_a0183304_18534041.jpeg
位置調整をすれば・・・
EFXカーボングリップ(その2)_a0183304_18533278.jpeg
ほら、この通り!
EFXカーボングリップ(その2)_a0183304_18532414.jpeg
本来であればここでパーツを接着すればグリップ作りは終了です。

因みにEFXカーボングリップに限らず、世の中で売られている全てのカーボンパイプの類は、焼成後、マンドレルを引き抜く都合からマンドレルには離型剤が塗ってあります。

そして、この離型剤、焼成後であっても少なからずパイプの内側に残っています。

この離型剤と呼んでいるもの、メーカーによって、また、時代によってマチマチですが、要するに主たる成分は「油」なんです。

なので、実際に接着する段階では、アーバーが直接触れるグリップの内壁を、シリコンリムーバーなので、脱脂しておくことをお薦めします。

でないと、余計な軋みを生んだり、最悪の場合、剥離なんてこともあり得ます(このアーバーを使っている限り大丈夫だと思いますけど)。

さて、ここで本来の目的に戻ります。

本当に2インチカットしても大丈夫か?

この検証です。
EFXカーボングリップ(その2)_a0183304_18284848.jpeg
EFXカーボングリップ(その2)_a0183304_18284819.jpeg
EFXカーボングリップ(その2)_a0183304_18284848.jpeg
若干の段差はありますが、リールシートの厚みと比べても遙かに小さい段差であり、握った時に違和感を覚えるものでもありません。

言ってみればこうした段差は既存のコルクでも、EVAでもあった訳で、それらと同じレベルか、むしろそれよりも小さいレベル

なんと言ってもカーボンで作られている以上、コルクやEVAよりも丸に近い訳です。

なるほど、工場が言う通り、実用面において何ら問題ないものと評価することが出来ると思います。

ということで、エンドキャップ含めて全長34cmで販売される13インチストレートカーボングリップではありますが、前後2インチずつカット(以下訂正参照)することによって、最長34cmから最短24cmまで(以下訂正参照)調整可能なグリップとして使用することが出来ます。

訂正:工場が推奨するカット可能な範囲は、フロント2インチ、リア1インチまで。このため、調整可能なグリップの長さは最長34cmから最短26.5cmとなります(2020/4/30訂正)

EFXカーボングリップ(その2)_a0183304_16494998.jpeg
こうした切断や調整、接着などの方法については、別途、ウェブページにまとめて掲載するよう、準備を進めています。

ご期待下さい!


by bluepeaks | 2020-04-28 17:50 | パーツ