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North Fork Compositesの魅力を紹介


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釣り

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ロングライニング

ロングライニング・クランキンという釣り方があるそうです。英語の表記は"Long-Lining"。「長い糸出し」って事です。どの位長いかと言うと、なんと300ヤード。面白いのはその糸の出し方。まず、普通にフルキャストします。ルアーが着水したら、クラッチを切ったままにして、エレキのペダルを踏み、そのままドンドンルアーから離れて行きます。そして、リールに巻いてあるラインをほぼ出し切ったら、エレキで進むのを止め、そこからひたすら300ヤード、グリグリグリグリとディープクランクを巻くんだそうです。

凄くないですか?お坊さんの修行の様な釣り。ここまでいくと肉体的にも、精神的にも荒行の領域です。でも、B.A.S.S.のエリートシリーズで、こんな釣りを1週間続けて、決勝に残ってしまうんです・・・。恐るべし引出しの数!

この釣りは、ディープクランクを使ってより深く、より広く探りたい、という必要性から来ています。「ディープ」クランクとは言っても、思いっきり遠投したって最高深度をトレースしている距離なんてたかが知れています。恐らく10mもないんじゃないでしょうか。が、故に、糸を出すんです。「ドラッギング(アメリカでは普通にトローリングと呼んでます)」でも深度と距離を稼ぐことが出来ますが、B.A.S.S.でこれはレギュレーション違反。それに、どうもドラッギングって、ボートによる魚へのプレッシャーが高い様な気がするのです。つまり、思っているよりも、釣れない、って事です。凄く魚がボートの存在を嫌がっている、少なくとも真上を通過するボートを嫌がっている様に感じるのです。以前にもこのブログで取り上げましたが、遥か上空を旋回する鳥の影にさえ、魚は怯えています。そんな魚たちがボートの作り出す大きな影を無視する訳がない、と思うのです。

とまぁ、そんな僕の解釈はさておき、そんなこんなから編み出されたクランキング・メソッドが"Long-Lining Cranking"。これをより深く理解するためには、実際にエリート・シリーズの舞台となったダグラスレイクの地形的な特徴を理解する必要があるかと思いますが、なんか夏以降、クリアでフラットな地形の湖で活躍しそうな気配プンプンです。因みに300ヤードも出すのですが、使っているラインはフロロカーボンの8ポンドから12ポンドだそうです。普通ならまずPEを考えそうですけど、恐らく深度を考えてフロロなんじゃないかな、と。
# by bluepeaks | 2012-06-08 10:15 | B.A.S.S.

使える100円グッズ

2012年5月23日のエントリー「楽しみ続けていくために」で、写真撮影による魚体へのダメージの話を取り上げました。そのエントリーでは、注意喚起というか、問題提起というか、具体的な落とし所まで踏み込めていなかったのですが、先日、ふと、「写真撮影用に使えるかも」と思い付いたのがコレ。

使える100円グッズ_a0183304_17195320.jpg


ホームセンターとか、百円ショップで売っている滑り止めです。これをまるめて水に浸し、その上に魚を置けば、魚体へのダメージを軽減出来そう。ラバーネットと同様、程よく保水するし(アレを保水と言うのか不明だけど)、持ち運びだって便利(ちょっとかさ張るけど)。汚れたら洗える、しかも、色を選べば写真だって映えるかもしれない、って事で、早速、実験のため、釣りに行ったのですが目的達成ならず・・・orz。

早く実験したいなぁ、と思っていたら、先日ブログで取り上げた開発クランクの開発さんがボートの上で既に使っているじゃないですか!

使える100円グッズ_a0183304_17375549.jpg


電話で聞いてみたら、軽~く「そうですね、コレ、写真撮影用に超使えますよ」とのこと。これならバックパックの中にもすっぽり収まるので、陸っぱりアングラーにも受け入れてもらえるかも。100点じゃないかも知れませんが、手軽に入手出来る釣り人用撮影グッズとしてオススメです。
# by bluepeaks | 2012-06-07 17:57 | グッズ

津久井で50アップを半日で2本!?

ロッドの事やら、ルアーの事やら、釣りの事やら、その他諸々、多方面でアドバイスして貰っている開発クランクの開発学さん。スイムテスト序でに訪れた日本一釣れない湖、津久井湖(ちょっと大袈裟か!?)で、半日で50アップを2本とド派手にやらかしてしまった様です(開発クランクは、バルサを使ったハンドメイドルアーであるため、全てスイムテストをしてから出荷されるんです)。ルアーは、今春リリースしたB-Tight。タイトピッチなロールアクションのフラットサイドです。サイズこそ小ぶりなんですが、その形状のため、キャスタビリティーが高く、タイトにピシピシと入れ込んでいけるルアー。

でも、いくらキャスタビリティーが高いと言っても、B-Tightを始めとする小ぶりなクランクベイトにシックリくる巻物用ベイトロッドって今ひとつ見当たらないよね・・・、って事で東から西までいろいろとアドバイスをお願いしている次第。

散々叩かれた挙句、予想もしていなかった形でご褒美をくれることが多かった津久井湖。あの水の色を見ていたら、匂いまで思い出して来て、なんか無性に行きたくなって来ました。でもまぁ、そんな思い付き野郎は、かる~く揉まれてしまうのでしょうけれど・・・。
# by bluepeaks | 2012-06-05 10:08 | ルアー

近距離戦で活きるプログレッシブ・テーパー

琵琶湖のウィークエンドアングラーJITAさんから「ヘビダン用にサイコーです」と評価頂いているブランクがMB668-1(HM)です。ヘビダンと言ってもビューンと投げる釣りじゃなくて(まぁ、そんな人あんまり居ないと思うけど)、シューと落とす釣りでもなくて、ヒョイと投げる近距離戦です。近距離戦の場合、素材が何であれ、出ているラインの長さが短いため、掛けた魚を取り込めるか否かは、リールのドラグとロッドに大きく依存することになります(操船も重要ですね)。ドラグに関しては、フッキングをガッチリ決めるためにも、フルパワーフッキングで、ほんのわずかラインが出るように設定することと思います。つまり、フッキング以降、大半の仕事をしているのはロッド。そんなロッド的に超ハードなシチュエーションにおいてもNFCのプログレッシブ・テーパーがきっちりと仕事をしています。

過去にこの釣りで何本かのロッドを折ってしまったJITAさん、そんなJITAさんによれば、「まず、ただ硬いだけの竿よりもフッキングも決まるし、何よりも捕れる」とのこと。「釣ればわかるけど、ドラグの出方も違う」と。特に伸びの少ないPEとの相性はバッチリ。「強くて曲がる竿だから捕れる」これこそゲイリーが考えていることです。

近距離戦で活きるプログレッシブ・テーパー_a0183304_15513163.jpg

# by bluepeaks | 2012-06-04 15:56 | ブランク

サーモクラインの上か下か?

アフタースポーンのこれからの季節、ディープウォーターを控えたクリアレイクの場合、サーモクラインを意識しながら釣りをする場面が増えるかと思います。暖かい水の方が含有酸素量が多いであろうことから、多くの人は、サーモクラインの上、もしくは、境界線を意識することが多いかと思うのですが、B.A.S.S. Master Magazineのこの記事によれば、殊、スモールマウスバスに限っては、狙うべきはサーモクラインの下なんだとか。

ディープと言えば・・・五大湖では、水深20m超を狙ったスモールの釣りがあるとか。勿論、GPSあってこその釣りなんですが、ベイトのいるレンジ、エリア+地形の変化を探して、どピンを打っていく釣りみたいです。こうなるともはやバス釣りというよりも船釣りのようです。兎角、日本でディープという10mが一つの基準みたいに語られがちですけど、実はまだまだ世界は広がっているのかも知れません。

ところで、中学の社会科に出てきた五大湖。覚えてますか?

実は簡単な覚え方があります。各湖の頭文字を取って"HOMES"、家の複数形とHOMES(ホームズ)という覚え方があります。Hはヒューロン、Oはオンタリオ、Mはミシガン、Eはエリー、そして、Sはスペリオル。

週末の夕食時にでも小ネタとして繰り出せば、高校受験を控えたお子さんがいれば、ちょっぴり喜ばれるかも?
# by bluepeaks | 2012-06-01 17:32 | バス