North Fork Compositesの魅力を紹介


by bluepeaks

プロフィールを見る
画像一覧

最新の記事

スマイル・オン・ザ・ウォータ..
at 2017-10-20 13:43
リペアサービスの提供から1年..
at 2017-10-17 15:19
グラスコンポジットと低弾性カ..
at 2017-10-17 11:39
ネコリグもスピナーベイトも
at 2017-10-13 11:14
試投会@H1グランプリ最終戦
at 2017-10-08 17:59
SOW:きゃービトロン!
at 2017-10-08 11:49
ハイブリッドS2新ブランク提..
at 2017-10-06 17:29
退職後の収入源
at 2017-10-06 12:01
SOW:秋を満喫!
at 2017-10-06 09:20
SOW:ファーストフィッシュ!
at 2017-10-05 11:24

以前の記事

2017年 10月
2017年 09月
2017年 08月
2017年 07月
2017年 06月
2017年 05月
2017年 04月
2017年 03月
2017年 02月
2017年 01月
more...

検索

タグ

外部リンク

カテゴリ

全体
ブランク
言葉
エコ
バス
イベント
パートナー
Jカスタム
ベンチャー
自然
ルアー
B.A.S.S.
四方山
カスタムロッド
ガイドシステム
グッズ
トーナメント
タックル
サーモン&トラウト
パーツ
ツール
アパレル
お知らせ
EDGE
フライフィッシング
SOW
NFX
未分類

記事ランキング

ブログジャンル

釣り

画像一覧

<   2011年 04月 ( 26 )   > この月の画像一覧

レギュラー寄りのファースト

1/16オンスから1/8オンスまでのウェイトに最適化された6フィート6インチ、ライトパワーのベイト・キャスティング用のブランクとしてMB662-1(IM)があります。昨今のベイト・フィネス・ブームなど、Gary Loomisとしては、知る由もないところなのですが、多くのお客様にベイト・フィネス用としてご利用頂いているブランクの一つです。

このMB662-1(IM)、スペック上はファースト、とされていますが、より厳密に言えばレギュラー寄りのファースト、と言うべきもの。中には、レギュラー寄りのファーストを、デザイン的に「古い」とされるお客様もいますが、実は、このテーパー、軽いルアーを、よりコントローラブルにするため、意識的にデザインされたものなのです。

一部で「新しい」と評されるエクストラ・ファーストの場合、負荷は1点に集中します。ウェイトが乗った状態で曲がるブランクの部位も短くなります。つまり、これ、キャスト時、リリースすべきポイント(時間)もごくごく短くなる、ということです。言わば、スィート・スポットの小さいゴルフクラブや、テニスラケットみたいなものです。

結果、アングラーには、よりシビアなキャスト・コントールが求められます。集中力を切らさず、精度の高いキャスティングを安定し続けられる超ハイレベルなアングラーであれば、そのメリットも引き出せると思います。しかし、果たして風が吹くなか、波立つなか、ボートが上下する中、そうした高次元なキャストを安定して続けられるアングラーが何人いるのか・・・ちょっと疑問です。

こうした現実を十分に理解した上で、軽いルアーを、細い糸で扱えるベイト・キャスティング用のブランクとして、レギュラー寄りのファースト・テーパーを指名買いされるお客様がいるのです。これらのお客様に共通して言えるのは、皆さん、「ベイト・フィネス」というキーワードで竿を探しているのではなく、ごくごくシンプルに「軽いルアーを、ベイトリールで扱うための、レギュラー寄りのファースト・テーパーが欲しい」とリクエストされることです。そんなロッドに対して、一家言あるお客様から「週末が待ち遠しくなるブランクだよ」などと言って頂けると、それはもう感謝感激なのです。

シリーズ化する程の余裕(勇気)はないのですが、思いつくまま、こうした一つ一つのブランクの特性もこのブログで紹介していきたいと思います。
by bluepeaks | 2011-04-30 17:46 | ブランク

東北発のハンティング・シャフト

世界を股にかけた秋田県在住の怪魚ハンター武石憲貴さんと、福島県在住のプロフェッショナル・カスタム・ロッド・ビルダーBomber Factoryさんが、モンスター・ハンティングをターゲットにしたエクストリームなカスタムロッド「Vale Tudo Custom(バーリトゥード カスタム)」を近く立ち上げます。

ブランクは、ノース・フォーク・コンポジットのパワフル且つトルクフルなブランク。オールダブルフット、着脱式グリップなど、世界中の超ド級の淡水魚を仕留めてきた武石憲貴さんの知恵と経験がぎっしり詰まった、突き抜けたロッド。

東北の二人はとても元気です。
皆様、どうぞご期待下さい。
by bluepeaks | 2011-04-29 23:44 | パートナー

不思議なブランクの所以

武石さんのピーコックバス用ロッドのテストについて、私、肝心な事を書くのを忘れていました。

「不思議なブランク」と評価を頂いた理由は、単にジョイクロが今まで以上に飛ぶから、ではありません。2オンス超のスイムベイトが今まで以上飛ぶにも関わらず、同時に1/4オンス程度の軽いルアーも気持ち良くコントロールして投げる事が出来るからなのです。

強い竿と言うと、多くの人は、イコール硬い竿をイメージされる事と思います。でも、硬い竿だと軽いルアーは、上手く、少なくとも気持ち良くは投げられません。なぜなら、ブランクにウェイトが乗らないから曲がらない、曲がらないから飛ばない、そして、曲がらないからコントロールも効かない。

MB668のような強いブランクだけでなく、ノース・フォーク・コンポジットのブランクには、強さの中にしなやかさがある。それをキャスティングを通して感じ、その感覚を皆さん「不思議」と言うのです。少々、お時間を頂く事になるかと思いますが、この「不思議」な感覚をより多くの皆様に体感頂けるよう、順次、環境を整備して行きたいと思います。
by bluepeaks | 2011-04-26 13:24 | ブランク

スクウィーカー

今日もBass Master Magazineからの小ネタ紹介です。バズベイトのペラと、ペラ受けが擦れる時に発するあの「キュッ、キュッ、キュッ」というスクウィーク音(squeak)、アレを短時間で「いい感じ」に出す方法の話。因みにスクウィーク音を出すバズベイトを"Squeaker"といい、クラック音を出すバズベイトを"Clacker"と言い、使い分けてます。

で、その"Squeaker"、パッケージから取り出した状態では今一つでも、一日使い続けると、いい感じなるものですが、あの状態を短時間で作り出す方法として紹介されているのが、「車のアンテナに括りつけて2~3マイル走る」という方法。

a0183304_9113390.jpg


アイディアとしては、なるほど!なのですが、あんな細いものにバズベイトなんか付けて走った日には、空気抵抗で思いっきりしなると思うので、却下。第一、最近ではアンテナの付いた車そのものが稀。なので、ルーフレールにガムテープで固定して走るのが一番妥当な線ではないでしょうか。記事には2から3マイルと、ありましたので、3キロ位走ってみて、様子見って感じですね。走る速度にも拠ると思うので、とりあえず無駄にガソリンを使わない+運動不足を気持ち解消、ということで、自転車でやってみます。

バズベイトって名機になったと思っても使い続けるうちに金属疲労にキャストミスが重なってポッキリ折れたりするんですよね。なので、この方法に結構期待しています。結果は追って報告します。
by bluepeaks | 2011-04-25 09:30 | ルアー

やっと桜が咲きました

やっと桜が咲きました。残雪をバックにした桜の絵を一枚パチリ。お約束の構図です。

a0183304_1472091.jpg


だいたい何処の町にも咲き始めの早い桜の木というのがあるかと思います。そして、大概咲き始めの早い木は老木だったりします。

そんな桜の老木を見ると、バスにも共通するな、と思うのです。齢の重ねた大きな固体は、常に、ちょっとだけ先行して動く、と言われています。バス・フィッシャーマンとしては、やはりこの大きな固体の動きが気になるところで、今月号のBass Master Magazineにも、そんなビッグバス固有の行動パターンについて書かれた記事が掲載されています。

中でも目を引いたのが8フィート・ルール。ビッグバスは、水深16フィートの表層から8フィート(つまり、底から8フィート)、バンクから8フィートの中層にサスペンドする傾向がある、という話。ダグ・ハノン氏によれば表層にも、岸にも、底にもすばやく移動出来る真ん中が彼らにとって最も都合が良いのだとか。

それが8フィートなのかどうかはわかりませんが、クリアなダム湖のちょっとした張り出しの、ちょっとした沖合いの中層にボーっと浮かぶ巨体を見たことある人って結構いると思います。つまり、この説に沿えば、あのサスペンドしているバス、上にも下にも行く準備が出来ているバスと言えるので、うまくスイッチさえ入れられれば、猛然とルアーにアタックする、ということになります。ダムというと、とかく岸際ばかりに目が向きがちですが、やり通せるかどうかは別にして、ひたすら岸から8フィートの沖合いの中層を狙ってみるというのもアリなのかも知れません(僕はすぐに折れそうですけど)

趣味と実益を兼ねて始めたBass Master Magazineの購読。途中、何回かの中断を挟みつつも、未だに愛読しています。読んだからと言って即英語力が向上する訳でもなく、即釣果が上がる訳でもないんですが、未だに「へぇー」と思いつつ、楽しみながら続けています。
by bluepeaks | 2011-04-24 17:46 | 自然

プログレッシブ・テーパー

今日は、年間チャンプにも輝くシーバスのトーナメンターの話です。

ボートシーバスの世界でも、延々と続くブレイクのショルダー部を効率良く探っていくため、ミノーやバイブレーションだけでなく、シンキング・シャッドを使います。でもなぜ、シャッドなのか?理由は2つあります。ブレイクのショルダー部をかすめる様にリトリーブするため、まず、深度を稼ぐ必要があること、そして、ブレイクの下に居るニュートラルな状態のシーバスにスイッチを入れるため、トゥイッチが必要。だからシャッドなのです。まるで、一頃のサスペンド・シャッドを使ったバス・フィッシングのようですが、こうした釣りも織り交ぜて展開しないと、やはり上位は狙えないのだそうです。

魚は、ブレイクの下から、ほぼ垂直に現れ、バイトと同時に反転し、そして、真下に向って走ります。この魚を確実に獲っていくためには、リールのドラグ性能だけでなく、魚が走った分だけ負荷を吸収するプログレッシブなテーパー(負荷に対する追従性)が必要となります。そこで、ノース・フォーク・コンポジットのカスタム・ブランクをご検討頂いた次第です。

現在お使いのロッドを見せて頂いたところ、一見、バットは強そうに見えるものの、それは単にテーパーを緩くしただけの、極端に言えば筒状のような形状。トイレット・ペーパーの芯を想像してみて下さい。薄く、柔らかな素材(つまり紙)であっても、形をストレートの筒状にすれば、一定の「剛性」が出ます。この「剛性」をパワーと感じてしまうのです。

こうしたストレートな筒状のバットに、ティップを継ぎ足したような極端なテーパーのブランクは、一定以上の負荷がかかった時、ベンドがある一点でピタリと止まり、負荷がかかっても、もうそれ以上曲がらないブランクとなります。大きな魚が掛かった時は、ドラグで時間を掛けて、ランディングするしかなくなります。でも、そこはトーナメント。掛けた魚は早くランディングしたい。しかも、フラットの魚は、移動が早いので、出来るだけ早く次のキャストに入りたい。だからこそトーナメンターもテーパーにこだわるのです。

テーパーが綺麗であるか否か、これを簡単に見極める方法があります。それは写真のようにブランクを指先で摘み、滑らせてみることです。

a0183304_23233157.jpg


テーパーの綺麗なブランクには、総じて大きな段差がありません。このため、指先をスムースに滑らせることが出来ます。慣れてくると、何処がカーボン・ペーパーの巻き始めなのか、そんなこともわかるようになります。ガイドが付いたロッドだとちょっとわかりにくいですが、機会があれば、是非、一度、試してみてください。
by bluepeaks | 2011-04-23 23:42 | ブランク

既にテスト中だそうです

本日(2011/04/21)のエントリーについて訂正があります。

怪魚ハンターこと、武石憲貴さんのピーコック・バス用ロッドが岸波北店のBomber Factoryさんの常設出張工房に展示中、と本日記載しましたが、このロッド、既に秋田の武石さんの手元で、テストされているとのことです。申し訳ありません。予定が前倒しになったようです。というか、テストしたくウズウズしてたみたいです。

その武石さん、まずは、キャスタビリティを確認するため、ジョイクロを投げてみたそうです。その印象は、「不思議なロッド」。なぜなら、今まで使っていたロッドと比べて、より少ない力で、より遠くに投げられるから。今までに経験したことがない感覚・・・だそうです。

続いて、バットパワーを確認するため、鯉を釣ってみたそうです。その印象は、「当たり前だけど、70cmの程度の鯉じゃ、テストにならない」だそうです。この辺の感覚がさすがにハンターです。

今回採用頂いたブランクは、MB668-1(SM)。このブランク、恐らくノース・フォーク・コンポジットの工場から出荷された数あるブランクの中でも、これからの数年、最も過酷な条件で、酷使されるブランクとなることでしょう。それこそ望むところです。頑張れMB668!
by bluepeaks | 2011-04-21 23:44 | パートナー

福島からの嬉しいお知らせ

ノース・フォーク・コンポジットのカスタム・ブランク・パートナーの一つに福島県のBomber Factoryさんがあります。震災の直後は、電話もメールも通じず、安否確認さえままならない状態でしたが、何とか切り抜けられた様子。今も余震が続く中ではありますが、少しずつ平静を取り戻し、ビルディング(仕事)を再会されたようです。本当に良かったです。先日、電話した時も「今、お客さんと阿武隈でテスト中ですわ!」と。

そんなBomber Factoryさんが震災後に仕上げた第一弾がコレ

毎日放送系列各局で放送されている「情熱大陸」でも取り上げられた怪魚ハンターこと、武石憲貴さんのピーコック・バス用ロッド。ブランクは、North Fork Composites MB668-1。これを、海外遠征用に着脱式のグリップで仕立て上げています。飛行機に載せることや、現地での移動を考えると、「グリップ着脱式」はマストなんだとか。しかも、このロッド、フィールドや、その時使うルアーに応じてレンクスを微妙に調整出来る工夫も施されているんだとか。

パワーとトルク、機能とモビリティが融合したターゲットに特化したカスタムロッド。格好良過ぎです!

今なら、Bomber Factoryさんの常設出張工房がある岸波北店にて展示中です。

Bomber Factoryさんのこうした仕事っぷりを見ているとワクワクしてきます。
復興に向け、皆さん、しっかりと前を向いて歩み出しています。
力を合わせて頑張りましょう!
by bluepeaks | 2011-04-21 10:00 | パートナー

新パートナー in 東京

ありがたいことに、今週、新たにもう1店、東京神田にあるギル神田店さんにおいて、ノース・フォーク・コンポジット・デジーノ・チューンドJカスタム 1.0をお取り扱い頂けることとなりました。ご予約受付中です。
by bluepeaks | 2011-04-20 21:38 | パートナー

隠れた名脇役

さて、2011年4月15日のエントリー「焼きを入れる」で触れたカーボン・ロッドの製造に欠かせない名脇役「セロファン」について取り上げたいと思います。

セロファンと言えば、石油を使った樹脂製品の一つ。であるが故に、加熱すると溶けて無くなる・・・と思われている方が殆どだと思います。この認識、決して間違いではありません(実は私もその一人でした)。ただ、溶けてなくなる前に「縮む」というステージがそこにはあるのです。これが肝なんです。丁度、熱圧縮テープみたいなものです。ライターであぶったり、ドライヤーの熱風を当てたりすると、「キュー」っと縮むアレです。

加熱により膨張しようとするカーボンを、加熱により収縮しようとするセロファンで覆う、その状態でオーブンに入れる。内側のカーボンは、外側に向って膨張し、逆に、外側のセロファンは、内側に向って縮む。すると、そこに新たな圧力が生まれる。この結果、分子間の距離が縮まり、再結合し、ペラペラだったカーボンの紙が、復元性のあるブランクに変質するのです。

凄くないですか!このプロセスといい、この考え方といい。
全然タイプの違う二人が力を合わせることで、かつてない成果を上げてしまうような・・・。何かを根本から変えるには、やはりこういう真逆のコンビネーションが必要なんでしょう。

この相反する膨張と収縮のせめぎ合いの結果は、実は、皆さんも良くご存知の形となってブランクに残っていたりします。それがこれ(↓)です。

a0183304_1230247.jpg


いわゆる「アンサンド・フィニッシュ」です。このブランクに残る凸凹、これが縮もうとするセロファンの間に、無理やり入り込んだカーボンの名残なんです。決してテープ状のカーボンペーパーをマンドレルにグルグルと巻いた時の段差ではありません。

ローリング・マシンも一つですが、こうやってブランク製造のプロセスを掘り下げていくと、圧力のコントロールこそがブランク作りの肝であることがわかって頂けるかと思います。
by bluepeaks | 2011-04-20 12:53 | ブランク