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カテゴリ:バス( 31 )

巨大化するバス

各地の湖でバスが巨大化していると言われています。なるほど、それを裏付けるかのような今まで見たこともないようなデカいバスの釣果報告が各所でアップされています。フィッシャーマン的には嬉しいことです。でも、昨今の過激なまでの巨大化を見ると、「大き過ぎる」と思うです。そうです、不自然なんです。

全ての生き物には、それぞれ平均寿命というものがあります。平均寿命があるからこそ、平均体長や平均体重も決まって来る。そんな中、バスに限らず、あらゆる生物において、ごく稀に超巨大化する個体がいます。そうした超巨大化する個体は、どういう訳か繁殖機能を持っていなかったり、退化していたりするのだそうです。つまり、生物にとって子孫を残すという最も重要な機能を持たない代わりに、そのエネルギーの全てが、己の体の維持と増大に振り向けられ、結果、平均を遥かに上回る個体へと成長する、という事です。

事実、遺伝子操作により、意識的に繁殖機能を不全とされ、巨大化した魚がいます。「信州サーモン」です。この「信州サーモン」と呼ばれる魚、ニジマスとブラウントラウトをかけ合わせたもので、繁殖機能を持っていません。その代わりに短期間で巨大化します。だから、ビジネス的には「効率が良い」・・・とされています。

どうも昨今、各地で釣られている巨大化したバスを見ていると、この繁殖機能の退化により巨大化した個体のように思えてならないのです。もし、この仮説が正しければ、原因は間違いなく我々バス・フィッシャーマンにあるはずです。

毎年毎年、入れ替わり立ち代わりスポーニング・ベッドを叩く。直接的にか、間接的にかに関わらずです。すると、危険を回避するため、バス達は、自らの生命を危険に晒す繁殖活動そのものを回避するようになる。すると、本来、子孫繁栄のために使われるはずだったエネルギーの大半が、己の体を維持、増大に振り向けられる。そして、巨大化する、という構図です。バスの個体数が年々減っている、という話ともリンクします。

もし、これが正しければ、モンスター・バスは、まさに自然の「警鐘」と言えます。一人の釣り人として、モンスターが釣れたら間違いなく嬉しい。でも、手放しで喜んでばかりも居られない。なぜなら、モンスター・バスは、既に繁殖活動を止めたバスであって、そのバスは、その他のバスの分まで餌を喰ってきたバス、しかも、子孫はゼロです。これでは確実に数が減ります。

本国アメリカでも滅多にお目にかかれないような巨大化したバスに、高い確率で遭遇出来る理由が、実は、湖が小さく、面積あたりの釣り人の数が多く、しかも、ネストが良く見えるクリア・ウォーターの湖が多い日本ならでは事情によるものだったり・・・

これから先もまだまだゲーム・フィッシングを楽しんで行きたい、そう思うが故、デカバスを見る度に、一抹の不安を覚えます。
by bluepeaks | 2011-05-23 23:37 | バス