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カテゴリ:カスタムロッド( 44 )

ダブルラッピングの意味

昨日のエントリー「バーリトゥードVT70H」で、「全てのガイドをダブルラップしている」と、お伝えしましたが、ダブルラップすることの意義について、今ひとつ理解頂いていないようなので、というか、誤解されているところがあると感じるので、今日は、「そもそもダブルラップとは何のため?」という点ついて取り上げてみたいと思います。

その前に、ダブルラップそのものの説明ですが、ダブルラップとは、その名の通り二度巻きです。通常は、ガイドを直接ブランクの上に乗せ、その足をスレッドで巻き留めるものですが、ダブルラップの場合は、まず、スレッドをブランクに巻き、その上にガイドを乗せ、さらにスレッドを巻いて留めます。

ここからが本題ですが、では「なぜ、わざわざそんな手の込んだ事をしているのか?」というと、目的は2つです。

1つは、ブランクの保護です。ブランクがしなることにより、金属製のガイドの足が強くブランクに接触します。特に、スパイラル・セッティングの場合、アングラーから見てブランクの下側に位置するガイドについては、ブランクがしなればしなるほど、ガイドの足がブランクにめり込むことになります。この接触が限界を超えた時、ブランクは破損します。これを防ぐため、下地処理を施しているのです。

そして、もう一つが淀みのないベンディング・カーブのためです。スレッドでブランクに下地処理を施すことにより、結果、適度な「遊び」が生まれます。この遊びにより、ダブルフットのガイドであっても、綺麗なベンディング・カーブが描き出され、ストレスに対して強い竿となります。順を追って説明するとこうなります。

綺麗なベンディングカーブ

局部的な直線が存在しない

ロッド全体に負荷が分散する

ブランク設計時の限界強度まで耐えることが出来る

本来、しなるべきものを、強制的にしならないようにすると、負荷が一点に集中し、結果、強度が下がります。これを防ぐために、遊びが必要で、エポキシの粘度と相まって、適度な遊び作り出すためにダブルラップが必要となるのです。

ダブルラッピング=強度アップ、ではあるのですが、実は、ブランクの保護と、適度な遊びを作り出すことによる綺麗なベンディングカーブがあって、結果、強度がアップしているのです。単にガイドを強く巻き留めることだけが目的ではありません。
by bluepeaks | 2011-11-26 12:11 | カスタムロッド

58なんかは勝手に浮いてきます

エリア077のロッド・ビルダーDivision Rebel Tacklesさんのお客様で、京都のデカバスハンターさんからのインプレションです。

「魚の動きを殺しながら、ロッド全体+強靭なバットで逝きます。58なんかは勝手に浮いてきます」

特に、冬から春にかけて巨大な怪獣を追いかけているとのことで、まさに、これからの季節が楽しみです。詳しくはこちらで

しかし、エリア077って表現の仕方、格好イイですね。
滋賀県大津市近辺のことです。

でも下手に真似すると火傷します。
エリア0263
うわ、弱っ・・・
by bluepeaks | 2011-11-10 09:21 | カスタムロッド

ビルディングのススメ

いよいよ寒くなるこれからの季節・・・今年こそはロッドビルディングにでも挑戦してみようか?と、お考えのあなた!もし、少しでも悩んでいるのであれば、是非、この機会にチャレンジしてみることをオススメします。

目が肥える!というべきか、鼻が効くようになる!というべきか、ロッドを見る目、つまり、眼力が大幅にアップします。

特に難しいことにでも挑戦しない限り、グリップについては、構造と組み方さえ理解してしまえば、誰にでも、難なく組み立てることが出来ます。これは、決してセールストークとして誇張して言っている訳ではありません。市販されているパーツを使う限り、グリップは、「組み立てるもの」と言えます。

一方、ガイドをスレッドで巻き留め、エポキシでコートするラッピングには、一定の慣れが必要です。どんなに手先が器用な人でも、どんなに要領の良い人でも、やっぱり何回かやってみないことには、勘所が掴めないと思います。勿論、ウェブや、本を読めば、丁寧に解説されていますが、勘所というものは、自分で体験してみて初めて会得出来るもの。だからこそ、回数をこなさいと、うまくはならないのです。

そんなビルディング初心者にこそオススメしたいのが、ローカーボン・フィニッシュのNFC製ブランク。

先日ウェブで紹介したように、ローカーボン・フィニッシュのブランクの場合、ガイドは、何回でも綺麗に取り外すことが出来ます。ですから、巻き具合とか、終端の処理とか、コーティングとか、気に入らなければ、何回でもラップしなおすことが出来るのです。勿論、ペインテッド・ブランクでも、ラップし直すことは可能です。しかし、跡を残さずエポキシ樹脂を取り除くのには、ローカーボン以上の時間と手間がかかります。

兎角、「最初は、安いものを買って、それで練習」と、考えがちですが、最初の一歩であるからこそ、NFCのブランクをオススメしたいと思います。出会いに満足出来るからこそ、新たな世界も開けて来るものだと思うのです。
by bluepeaks | 2011-11-08 00:22 | カスタムロッド

Built By Division

Divisionさんの仕立てによるCB704-1(SM)淀川クランキングロッド。艶やかで美しいDivision的様式美の中で、NFCの無垢のカーボンがにらみを利かせるが如く、鈍く光っている・・・そんな風情のカスタムです。

小口径ガイドのスパイラル・セッティングによるクランキングロッド。
So Coooool!!

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by bluepeaks | 2011-10-28 09:00 | カスタムロッド

バーリトゥードいよいよ発売開始!

怪魚ハンター武石憲貴さんがプロデュースし、Bomber Factoryさんが1本1本ハンドビルドするアルティメット・ルアーロッド"VALI TUDO(バーリトゥード)"がいよいよ発売開始となります。その仕上りはこちら!

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ここで、ちょっとだけコンセプトについて。

何回か紹介しているように、バーリトゥードは、様々なターゲットに対して、重いルアーから軽いルアーまで、この1本で臨むことを想定し、デザインされたロッドです。でも、これ、単に使い回しの効くヘビーロッドという意味ではありません。

ルアー・フィッシングの世界では、重いルアーにはヘビーなロッド、軽いルアーにはライトなロッド、というように、ウェイトに応じたロッドの使い分けが常識とされて来ました。しかし、釣り人として、最高のパフォーマンスを求めるのであれば、出来れば使い慣れた1本で何でもこなしたいはず。

考えたのは、プロフェッショナル・スポーツのアスリート。最高のパフォーマンスを求める時、スポーツの種類に関わらず、彼らは、まず、道具を固定します。その上で、その道具に慣れ、ポテンシャルを100%引き出せるようトレーニングを繰り返す・・・。

道具を頻繁に変えるアスリートなど決していないはず。

連続する精度の高いキャスト、フィーリングを重視したリトリーブ、バイトの感知からフッキング、ランディング。これら一連の動作を考えると、釣りだって、先のアスリートと道具の関係と一緒であるべきじゃないか?

軽いルアーから重いルアーまで、幅広くキャスト出来、ひと度フッキングすると、如何なるターゲットとも真っ向勝負出来る。この二つの能力があるからこその「何でもあり」な訳です。
by bluepeaks | 2011-10-27 12:54 | カスタムロッド

ソルトウォーター始動

アメリカ市場において、ノース・フォーク・コンポジットのカスタム・ブランクを使用したソルトウォーターロッドがリリースされました。ティップの柔らかさに応じて、ライトとミディアムが用意されている7フィートのインショア、つまり、近海用ボートロッドです。

このターミネーター・タックルの様に、NFCのスタンダード・ブランクをベースに、独自の味付けを加え、NFCとターミネーターのダブルロゴで自社製品として展開頂くことも可能です。

いよいよソルトに着手し始めました。
by bluepeaks | 2011-10-25 09:43 | カスタムロッド

魚のモードに合わせたロッド

水温の低下に伴い、急に釣れなくなります。これは誰しもが経験済みのことだと思います。

魚は変温動物です。つまり、水温が下がると、自分の体温も下がってしまう訳です。改めて考えてみると、凄い事です。平熱が存在しない訳ですから。それが一体どんな感じなのか・・・想像すら出来ません。

で、体温が下がるとどうなるか、というと、代謝率が下がる訳です。さらに、代謝率が下がるとどうなるか、というと、簡単な話、お腹が減らなくなる訳です。なので、餌を求めて動き回ることがなくなります。そして、食べなくても生きて行けるモードに切り替わるのです。

我が家にはミドリガメがいるのですが、夏場はそれこそ水槽から飛び出しそうな勢いで動き周り、固形の餌をバリバリと音をたてながら食べています。しかし、冬になると、暖かい日であろうが、餌を全く食べなくなってしまう。では、冬眠しているのか?と言えば、そんな事はなく、日中などは、それなりに動き回っているのです。で、そんなタイミングで、試しに餌を与えてみるのですが、これがやっぱり食べないのです。つまり、食欲が何処かに行ってしまったのですね。

冬場のバス釣りって、この亀を釣るようなものなのだと思うのです。だから、リアクションが活躍するんです。でも、リアクションだったら、何時でも何でもバックリ喰って来るか?というと、そんな事はなく、やっぱり「いい時間」というのが存在する。

こうしたバスの行動を考えていくと、巻き物用ロッド一つにしても、バスの代謝率に合わせ、時に柔らかく、時に硬くする必要があるんじゃないか?と最近考えています。ハイ・シーズンの様に、ガツーンと喰ってくる時のロッドと、冬の様に、モワッと吸い込むように喰ってくる時のロッドが同じであるはずがない、と。
皆さんもこう感じた事ってありませんか?
by bluepeaks | 2011-10-14 12:02 | カスタムロッド

コルクのエンドキャップ

写真にあるのはテストサンプルとしてビルドされたNFC本社のロッド達です。

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アメリカ製バスロッドを象徴するかの如く、各社で採用されているコルクのエンドキャップ。当然のようにNFCのテストロッドでも使われています。最初は、その見た目もあって、「ちょっとなぁ・・・」と思っていたのですが、いざ使ってみると、集積コルクが程よく手に馴染み、程良く滑り、これがなかなか具合が良いのです。さすが合理的な事が大好きなアメリカ人に選ばれるパーツだけのことはあります。きっと皆さんも食わず嫌いなアイテムの一つだと思うのですが、機会があればご検討を。機能的で、こうして見ても格好良くないですか。
by bluepeaks | 2011-10-05 22:29 | カスタムロッド

巻き方にもコツがある

今日はロッド・ビルディングに関する小ネタです。

スレッドでガイドをブランクに巻きとめる「ラッピング」。とにかく綺麗にキッチリ巻きたいので、とかく圧をかけがちだと思うのですが、実は、あまりにタイトに巻いてしまうとブランクの折れに繋がることがあります。「ゲイリーの7つのエピソード」の「エピソード3」にも記載しましたが、負荷のかかったチューブラー構造のブランクをミクロで見ると、その断面は、円ではなく、楕円形状となっています。フッキングし、魚が走る。その走りに耐え、寄せるため、ブランクは曲がります。と同時に、そこで復元力が発生します。その時、ブランクの断面は、いつも見ている丸い円ではなく、楕円形状になっているのです。この楕円形状になっているブランクを左右両側からスレッドで強く押さえ込んだらどうなるでしょうか?力の逃げ場が無くなり、1点にのみ圧が集中し、そこで「ボキッ」と折れる訳です(写真はイメージです)。

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いくら良質なブランクであっても、ラッピングの仕方一つで、残念ながらブレイクを引き起こしてしまうことがある、という例です。エポキシなどの材質も然り。そんな不幸にもブレイクしてしまったブランクは、全てNFCの工場に戻され、1本1本、Gary自身の手によりチェックされます。彼の目にかかると、この原因はこれ、その原因はあれ、と言う様に、一つ一つロジカルな説明付きで、瞬時に特定されていきます。まさに下手な説明など不要、と思える程です。これも「いやいやスゲェな」と思った瞬間でした。
by bluepeaks | 2011-09-22 11:05 | カスタムロッド

クランキンロッドの短期留学

ロッドビルダーであり、トーナメンターであり、ガイドでもある福島のBomber Factoryさんにクランキング用として組んでもらったロッドにMB705-1(SM)があります。新旧合わせいろいろなルアーを用いて、いろいろなロッドと比較しつつ、レビューを繰り返しているのですが、NFCのブランク特性に、マイクロガイドがもたらすシャープな振り抜き感が加わり、ルアーウェイトを非常に乗せやすいセッティングとなっています。

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特に、このウェイトの乗せやすさを実感するのが、サイズの割には重くない、つまり、比重の軽い、重心移動式ではないプラスチック製のクランクベイトを使っている時です。重心移動式や、ウッド製クランクベイトであれば、どんなロッドでも、大概は意図したような弾道でキャストを繰り返すことが出来るものです。しかし、比重の軽いルアーの場合、時として、ウェイトをブランクに乗せ切ることが出来ず、あのクルんクルんとルアーが回る現象が出てしまうことがあるかと思います。当然、回転している分だけ飛距離は出ませんし、バックラッシュの可能性も高まります。そして、何よりも釣りのリズムが狂います。

このクルんクルん現象は、ブランクにルアーウェイトを乗せられなかった結果として、出て来る現象なのですが、実は、回らないまでも、直進性に欠ける、ウェイトがブランクに乗り切っていないミスキャスト(敢えてここではミスキャストと言います)は、あらゆるルアーで起きています。ただ、それをアングラーから明確な現象として視認することが出来ないだけ、しにくいだけです。

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どんなロッドでも卓越したキャスティング・スキルで、コントロールしきるアングラーもいると思いますが、多くの人は、出来れば道具の力で何とか改善したいもののはず。重心移動式であれ、高比重ウッドルアーであれ、精度の高いキャストを繰り返し、より攻撃的なクランキングを展開したい、そんなアングラーに是非使って欲しいロッドです。そして、今、このクランキン・ロッドは、クランキングをより深く知る開発クランクのビルダー、開発学さんのところに短期留学しに行っています。
by bluepeaks | 2011-09-09 10:04 | カスタムロッド