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カテゴリ:カスタムロッド( 44 )

フロントフードの茶色いコルク

2012 Basser All Star Classicで展示したTCRのファイナルサンプルですが、以外にも多くの皆さんからご質問を頂いたのがフロントフードに使用している茶色のコルク。まず、そのフロントフードですが、この事です。

a0183304_15404412.jpg


うーん、こうして見ても実にクールじゃありませんか!
で、ここで使っている茶色のコルクの原型がどんなものかといいますと、こんなものです。

a0183304_15414670.jpg


えぇー、と思われるかも知れませんが、これをマンドレルに通して、接着剤で圧着して、旋盤で回しながら削り出していくんです。そんな工程を経てこうなります。

a0183304_1543960.jpg


薄いところで壁の厚さは2mm未満。しかも、下から上に向かって僅か1mmのマージンの中でビミョーにテーパーを付けています。なので、削り出しの作業中、ちょっとでもよそ見をしたり、クシャミでもしようものなら、一瞬で木っ端微塵に・・・。

でも、やっぱりこの天然素材が醸し出す雰囲気といい、触り心地は格別なので、是非とも皆さんに味わって頂きたい、と思っています。
by bluepeaks | 2012-11-08 16:01 | カスタムロッド

あっ、と思わず声が出てしまう瞬間

ロッドビルディングをしていて「あっ」と思わず声が出てしまう瞬間がコレ(↓)。

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引き糸がブッツリ切れた時。

だいたい切れそうな時って前もってわかっているんです。でも、そういう時って「あとココ一箇所で全部終わるから」っと勢いに任せ、横着した時なんです。だから、いつもわかっているんです。でも、ついつい早く終わらせようとする気持ちが先にたってヤラカシテしまうんですねぇ・・・

因みに愛用しているのは5号のナイロン糸(ただの引き糸なんで愛用って程のもんじゃありませんけど)。必要にして十分な張りといい、強度といい、引き抜く時の抵抗感といい、今のところコレかな、と思っています。
by bluepeaks | 2012-10-13 22:56 | カスタムロッド

北海のカバーゲーム

以前このブログで取り上げた「北海のカバーゲーム」を楽しまれているお客様から写真を頂きましたので、公開。どれもパワフルでヘルシーなアイナメ。圧巻ブランクが発揮するリフティング・パワーを、思う存分北の海で堪能されているようで、同じ釣り人として超羨ましい!

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海も、川も、湖も、フィールドの大きさと多様性が北海道の魅力。北米育ちのノースフォークコンポジットが真価を発揮するフィールドです。
by bluepeaks | 2012-10-09 14:00 | カスタムロッド

まだまだあります、エポキシネタ

またまたニッチなエポキシネタです。やっぱりこれも「おっ、ちゃんと書いてあるじゃん」と思ったヤツで、今回は、塗る回数の話と、染み込みを良くするためにエポキシを薄める時の注意事項です。

原文は以下で、これはフレックスコート社のウェブサイト"Creating the Perfect Finish"からのコピーです。

"We get our best finish with two coats. Some heavier offshore and surf rods may require a third coat. We call the first coat the primer coat, which in most cases is thinned with acetone. This technique is most advantageous when finishing a large number of rods. Thinning with acetone allows for increased speed of application and extended pot life. When thinning with acetone, apply just enough finish to saturate the thread. Understand that when applying a primer coat thinned with acetone we allow 24 hours for the finish to cure before applying the next coat. When we are rushed to finish a rod and cannot wait 24 hours for the primer coat to dry we do not thin the first coat. Not thinning the primer coat allows recoating in 6 to 8 hours."

ノリで訳すとこんな感じです。

「ベストなフィニッシュには二度塗りでOK。ただし、一部のヘビーなオフショアロッドとか、サーフロッドの場合、三度塗りが必要になることも。初回の塗りをプライマーコートと呼んでいます。殆どの場合、プライマーコートは、アセトンで薄めます。このテクニックは、より多くのロッドを仕上げる時に最大限の効果が得られるものです。アセトンで薄めることにより、スレッドへの浸透スピードが早まります。そして、硬化開始時間が延びます。

アセトンで薄めた後、スレッドに浸透させるのに充分な量のエポキシを塗ります。アセトンで薄めた場合、次の塗りまで24時間乾燥させます。もし、急いでいる場合など、24時間待つことが出来ない場合は、アセトンを使わないことです。プライマーコートを薄めない場合は、6時間から8時間後、再びコートすることが出来ます。」

ということで、効果的なのは、多くのロッドを一気に仕上げる時・・・、つまり、プロのためのテクってことになります。混合するアセトンの量もこんな感じ↓で決まっています。

For a 6cc mix of Flex Coat add 2/5cc of acetone, which is just under 1/2cc
For a 15cc mix of Flex Coat add no more than 1cc of acetone
For a 1oz. mix of Flex Coat add no more than 2cc of acetone

1本、1本作るなら、温めることで粘度を下げる方が効率的かもしれません。
by bluepeaks | 2012-09-19 23:05 | カスタムロッド

クオリティーの違い

質によって物凄ーく値段が違うのがコルク。ビルダーでもない限り、見る機会も少ないかと思い、等級別に素の状態のコルクリングを並べてみたのがコレ。

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右から左に向かって、等級、つまり、質が上がっています。写真では何となくしかわからないと思いますが(大きめの穴の数でだいたい雰囲気が掴めるかと思います)、キメの細かさがそれはもう全然違うのです。当然、値段も全然異なっていて、一番左と一番右のコルクでは、なんと7倍以上の差!

そもそも容易に削ることが出来るので、どんなコルクでも自由にシェイプして、好みの形に成形出来る、と思われているかも知れませんが、実はそんなことはなく、いろいろと自由に成形出来るのは、キメの細かい、質の高い、コルクだけなんです。でないと、削り込んでいる最中、ボロボロとコルク自体が崩壊してくるんです。

時に滑らず、時に適度に滑り、手に馴染むシェイプドグリップって、実は、意外と手間と暇、それに、質の高いコルクから作られているものなんです。
by bluepeaks | 2012-08-21 22:35 | カスタムロッド

原始的ですが、結構強度もあります

オフセットグリップの場合、選択の幅が広いだけに、ロッドの全長をどうするか、迷ってしまうケースもあるかと思います。そんな時は、写真の様に、水糸をエポキシ系接着剤で固定し、外径を調整することにより、実釣を通して好みのロッド長を決めることが出来ます。

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もの凄く原始的な方法ですが、硬化したエポキシの適度な粘度がうまく働き、容易に手元でブランクの長さを調整することが出来ます。勿論、キャストしても問題もありません。魚だってランディング出来ます。さらには、NFCで採用しているローカーボン・フィニッシュなら、こうした硬化したエポキシ樹脂でもその後綺麗に剥ぎ取ることが出来ます。

大概は思い込みで決めてしまうことが多いとは思うのですが、迷った時とか、どうしても実釣で使って納得してから決めたい時などにどうぞ!
by bluepeaks | 2012-05-20 21:10 | カスタムロッド

クランキング@琵琶湖

琵琶湖でのクランキングを考えた時、ロングキャスト、ミッドtoディープダイバー、ウィード、この3つは欠かせない要素かと思います。現在、様々なテストを進めているのですが、こうした琵琶湖でのクランキングにIMマテリアルが大活躍です。その張りが故に、最初は使用を躊躇する方もいるかと思いますが、是非トライをお奨めします。

一つの明らかな方向性が見えてきました。強くて曲がるNFCのブランクの活かし方、とでも表現すればいいのでしょうか。

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by bluepeaks | 2012-04-29 23:26 | カスタムロッド

試行錯誤の過程の図

最適解に近づけるため、時に写真の様に木製の円柱をグリップに見立て、これにセロテープでリールを仮留めし、ベンディング・カーブやらガイド、グリップ、リールシートのバランスを決めていくことがあります。しかも、この状態で普通に釣りもしてしまいます。勿論、耐久性は望めませんけど、管釣りなら結構行けてしまいます。やっぱりロッドは魚を釣ってなんぼのもの。掛けてみないとわからない事って沢山あります。

a0183304_22445135.jpg

by bluepeaks | 2012-04-28 22:49 | カスタムロッド

で、一体いくらなの?

話が前後してしまいますが、「で、カスタムロッドをオーダーした場合、一体幾らなの」という話です。

すでに何回か触れていますが、ブランクからガイドからグリップまで、これはもうコンポーネント次第。
でも、これでは話が前に進まないので、ざっくりと金額を出してみた結果がこうです。

まず最初にブランクですが、ファーストムービング用にバスからソルトまで、多くの皆様にご愛用頂いておりますMB664-1(SM)を使うものと想定します。MB664-1(SM)は、マグバスシリーズ、SMマテリアルの中の中核モデルで定価は13,680円です。

次にガイドですが、殊、日本では、デファクトスタンダードと表現することさえ出来る富士工業のニューコンセプトガイドを使用するものとします。今回は、ベイトキャスティング用として販売されているガイドセットの中から、SiCリングで、ステンレスフレームのガイドとします。この定価は4,300円です。因みにチタンフレームの場合は6,300円です。

そしてグリップですが、飾りたてるとキリがないので、今回は、思いっきりシンプルにしたいと思います。具体的には、ストレートコルク+フォアレス・グリップです。リールシートは、富士工業のECSと呼ぶブランクに直接触れることが出来るタイプにします。グリップは、250mmのストレートコルク。フォアレスなので、フォアグリップは無し。ただ、リールシートの前部にはアルミ製のワインディング・チェックを付けることにします。そしてさらに、バットのエンドにエンドキャップを付けます。これらパーツ代の合計が5,150円です。内訳はこんな感じです。

リールシート:850円
コルクグリップ:2,500円
エンドキャップ:1000円
アルミ製ワインディングチェック:800円
合計5,150円

以上、コンポーネント代の合計が23,130円です。

ブランク:13,680円
ガイド:4,300円
グリップ:5,150円

そしてさらに、これにビルダーさんに支払う技術料、つまり、ビルディング費用が加わります。ビルディング料は、ビルダーさん毎にまちまちで、ロッド1本につきいくら、という価格設定を採用しているビルダーさんもいれば、トップガイドの取り付け料がいくら、シングルフットガイドの取り付け料がいくら、ダブルフットガイドの取り付け料がいくら、という様に作業毎に細かく価格を設定しているビルダーさんもいます。ですので、ここでは、15,000円程度として見積るものとします。

ということで、上記条件でオーダーした場合の総額が38,130円です。非常に大雑把ではありますが、だいたいこの位の金額となります。

例えばこれに「コルクグリップを細くシェイプしたい」、とか、「アクセントとしてグリップの各所にアルミパーツを使いたい」、とか、「ガイドをラップする(巻き止める)スレッドの色をパープルとシルバーのコンビネーションにしたい」とか、そんなコスメな要素を盛り込んでいくと、それに応じて、パーツ代とそれに関わる工賃が上乗せされる、という具合です。

全てのケースにおいて正しいとは言えませんが、「で、だいたい幾らなの?」という問いに対する、ざっくりとした回答と考えて頂ければと思います。ご参考まで
by bluepeaks | 2012-04-11 18:01 | カスタムロッド

コスメとグリップ

さて、1日空いてしまいましたが、最後に決めるべきことがコスメとグリップになります。これはもう好みを優先させて楽しんだ方がいいです。ただ、余りにもはしゃぎ過ぎると部品代がかさむので、ほどほどに。

このフェーズで注意すべき点を上げるとするならば、取りうるグリップの構造を理解しておくことでしょうか。

グリップには構造的に異なる2つの組み方があって、一つはオフセット、もう一つがブランクスルーと呼ばれているものです。

オフセットグリップとは、ブランクとは別に、テーパーのついていないカーボンパイプを用意し、そのパイプにリールシートとグリップを取り付け、そのパイプ上部からブランクを挿し込み、接着する方法です。パイプを継ぎ足すため、ロッドの全長調整が可能で、且つ、手元の剛性感がアップするメリットがあります。日本製ロッドの多くで採用されている方法です。

これに対して、ブランクスルーとは、ブランクそのものにリールシートとグリップを直接接着する方法です。メリットはなんと言ってもブランクとの「一体感」。ブランクそのものの性能を余すところなく堪能するものです。市販されているアメリカンロッドの殆どがこれです。ただ、ブランクスルーの場合、注意しなければいけないのは、ブランクが柔らかい時です。ブランクに直接リールシートとグリップを接着するため、大きな負荷がかかった時、ブランクと共にグリップ部も湾曲します。ファイト中、実際に握っているのはリールシートであり、リールシート自体は剛性が保てていますから、実用上大きな問題とは言えないかも知れませんが、手元がたわむので、気になると言えば気になります。逆に、フライロッドの場合、グリップごと曲がるその感覚を楽しんだりするものですが。

という様にどちらか一方が正しいという訳ではないので、まずは各々のメリットとデメリットを正しく理解した上で、ビルダーさんと相談しながら決めれば良いでしょう。

ということで、非常にざっくりとした説明ではありますが、これにて「はじめてのカスタムロッドオーダー」を終わりにしたいと思います。ビルダーさんに頼む場合でも、それなりに考えるべきポイントがあるもので、そんなこんな考えているだけで、今までとはロッドの見方も変わってくるはずです。1本作り終わる頃には、立ち位置が変わっているはずです。
by bluepeaks | 2012-04-09 16:57 | カスタムロッド