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カテゴリ:B.A.S.S.( 45 )

経験と判断力

釣りの上手い下手を決める要素には、技術やら道具やら経験やら・・・さらには科学的にはうまく説明出来ない勘なんてものまでいろいろあるけど、そのうち経験が占める割合ってどんなもんだろう?と、フツーな人間である僕は思う訳です。

8割?

5割?

3割?

よく「アイツはセンスがある」とか言うけど、そもそもそんなセンスだって、最初から備わっていた訳じゃなくて、経験を積み重ねる中で、習得していったもの。もちろん、そこには習熟にかかる時間の早いか、遅いかはあるけど、スポーツや楽器、習字や生け花、語学など、あらゆるものがそうである様に、まずは一定以上の時間を費やさない限り、つまり、経験を積み重ねない限り、人より上手になることはない、というのが全ての人がまさに経験的に知っている事実。

特に釣りの場合は、幾つかある要素のうち、「経験こそが一番大事」などと言われて久しい訳ですが、その一方でトーナメントアングラーの場合、若い頃、または、生涯のとある時期、それこそ他を圧倒するような強さを見せていた選手が歳を追うごとに勝てなくなっていく・・・というのも良くある話。

つまり、殊、トーナメントの世界においては、先の前提である「経験こそが一番大事」は正しくない、ってことです。

日頃から抱いていたそんな漠然とした疑問に対して、答えを明示してくれたのが今月号のバサーで

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雨貝さんによる大森さんのインタビュー記事"ON THE ROAD"の一節。

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「よくさ、釣りは経験が大切とか言うけど、アレ違うと思う。ジョーダン・リー(25歳)に対して自分がアドバンテージを持っているとはまるで思えない。長くやってると、過去の経験なんてむしろ忘れることのほうが多い。 結局、経験に助けられることなんてなくて、1試合1試合グラインドして(歯を食いしばって)やっていくしかないと思う」

ここで言っている「釣り」って、ただの釣りじゃなくて、「トーナメントでの釣り」のことを言っていると思うので、言い換えれば、経験があるのは当たり前、その上で、瞬間、瞬間を感じて、判断して、行動して、必死にやらないと勝てない、ってことかと。

つまり、他のスポーツと一緒で、トーナメントフィッシングはフィッシングである前にスポーツ、ということ。

ここの数年、自分も本当忘れっぽいので、他人様ことなど全く言えたものじゃないのですが、大森さんもやっぱ忘れちゃうんだ、過去の経験・・・

お坊さんとアメリカで会うってのも、かなり稀な経験だと思うんですけど・・・
by bluepeaks | 2017-02-01 11:25 | B.A.S.S.

10フィートのバスロッドいよいよ登場!(その3)

スキートの10フィートバスロッド待望論、その最終回でございます。

source from http://www.bassmaster.com/skeet-reese/birth-10-foot-bass

Think about the difference in leverage. When we started flipping with 8-foot rods instead of the standard 7-foot, 6-inch models, the ability to get a fish’s head turned and bring them up toward the surface more quickly with that additional 6-inches was amazing. Now add an extra foot and that makes it even easier to land a fish when fishing in cover. Along with that, the ability to cover more of an area from one position instead of having to plow through a grass mat with the trolling motor is going to be a big deal as well.

「違いについて考えてみよう。スタンダードな7フィート6インチのロッドと8フィートのロッドでフリッピングしたとしよう。魚の頭を素早くこちらに向かせる力、そして、いち早く水面まで引っ張りだす力、双方ともわずか6インチだけど凄い差だよ。そして、今度はさらに数フィートも延長することが出来るんだ。カバーを釣る時、さらに容易に魚がランディング出来るようになる。それに、ロッドが長くなることによって、トローリングモーターでグラスマットを不必要に引っ掻き回すことなく、一つのポジションからより広い範囲が撃てるようになんだ。これまた大きな差だよ」

These longer rods may not be for everyone. But, truthfully, manufacturers aren’t going to stop making 7-foot fishing rods, so you’ll be able to choose to still throw those if the long rods don’t work for you. But for those of us that make a living fishing in tournaments, hardcore weekend tourney anglers and bass fishing enthusiasts as a whole, these will be huge.

「でもさ、そんなロングロッドもあらゆる人のためのものではないんだ。正直、メーカーは今後も7フィートのロッドの生産を止めることはないだろう。だから、ロングロッドが合わなかったら、今まで通り普通の竿を使うことだって出来る。でも、トーナメントフィッシングで飯を食っている俺達とか、ハードコアなウィークエンドアングラーとか、バスフィッシングに取り憑かれている人にとっては、それはそれは大きなものになるだろう」

As I type, I’ve been busy working with Wright & McGill Co. on what we want to do with our lineup within the new regulations. We’ve got six new models coming, and I’m pretty excited about what we’ve done so far. For sure, this is an opportunity for companies to sell a few more rods, but, ultimately, what this whole thing was about to me is being more efficient and catching more fish.

「既に述べたように、新しいレギュレーションに適合するラインナップを揃えるため、ここのところずっとライト&マクギル社と動いている。新しく6モデルを投入するつもりだ。その仕上がり具合には超興奮している。会社にとってみたら今回の一件は、新たに2、3のモデルを売り込む一つ機会に過ぎないのかもしれないけど、俺にとっては、より多くの魚を、より効率的にキャッチしていく、それが全てさ」

That is why I proposed the rule change to the committee, and I’m excited to see the effect it has on our sport.

「だからさ、ルール変更を委員会に起案したのさ。その効果が近日見られることに興奮しているよ」

という具合でございます。

さて、6モデルとありましたが、ここでラインナップの予想を

1. 9フィートのフリッピングロッド

いくら長くするって言ってもティップのアップダウンがあるので、この辺が落としどころかと。もしかしたらいきなりディッピング用を作ってくるかもしれないけど・・・

2. 9フィートのマグナムクランク用ロッド

まぁ、多少の長短はあるだろうけど、マグナムスプーン、アラバマリグ、キャロも含め、あるだろう・・・と。

3. 9フィート6インチのディープクランキングロッド

マグナムクランクとは別の普通のディープクランクを遠投するためのクランキングロッドはあるだろうと。

4. 9フィートのスイムベイトロッド

ちょっとビミョー。自信なし・・・

5. 8フィート6インチのスピニングロッド

本文中にあったように、これはこのまんま出てくるのでは?

6. 10フィートのフロート&フライ用スピニングロッド

これも同じく本文中にあったように、出てくるのでしょ?
で、フロート&フライの場合、ロッドを短くする理由がないから最初から10フィートだろうと予測。

さぁ、このうちいくつ当たるか?

しかし、ワンピースだろうか?

だとしたら日本に発送出来るのか?

日本に来たとしても国内で発送出来るのか?

うーん・・・

諸々ありそうな予感・・・
by bluepeaks | 2016-12-08 11:00 | B.A.S.S.

10フィートのバスロッドいよいよ登場!(その2)

昨日はキープキャスト抽選会に出席してきました。

クジ運はまぁまぁ。

しかし、2017年の出展者数は、メジャーからガレージメーカーまで含め、全179社だとか。

ビックリ!!

毎年のことながら凄い盛り上がりです。

さて、それじゃ一昨日に引き続き、スキートの寄稿を日本語化します。

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source from http://www.bassmaster.com/skeet-reese/birth-10-foot-bass

Here’s why I’ve wanted to be able to use longer rods. I spend a lot of my free time in the offseason fishing for steelhead and salmon in rivers in Northern California. Steelhead especially are very line shy, and they are very powerful. Their ability to make strong runs can cripple just about any tackle setup. Add the fact that we often have to fish for them with 6-pound-test line, and there can be a true recipe for disaster there. To combat those difficulties, we fish with long spinning rods, sometimes as long as 10 feet.

「で、どうしてそんなにもロングロッドが欲しかったかというと、オフシーズンにはカルフォルニア北部の河川でサーモンやスチールヘッドフィッシング*に多くの時間を費やしているんだ。スチールヘッドっていうのはとてもラインに対して神経質な魚。でも、それに反してとってもパワフル。スチールのあの走りはどんなタックルセッティングでも瞬時に無意味にすることだって出来るよね。そんなスチールヘッドフィッシングでは、しばしば6ポンドラインを使う必要に迫られるんだ。なんと言ってもラインシャイだからね。これって最悪の組み合わせだよ。で、そんな無茶な状況に対応するため、俺たちは、時に10フィートにもおよぶ長いスピニングロッドを使うんだ」

注釈;スチールヘッドとは降海型のニジマスの呼称。生涯のうち海と川を複数回行き来すると言われている。カルフォルニア州の北部、オレゴン州、ワシントン州では、とてもメジャーなゲームフィッシュで、その最大の魅力はロケットダッシュ。その釣りに取り憑かれた人は「スチールヘッダー」と呼ばれる。ゲイリーもこの一人で、ライトラインでスチールを釣る釣法を西海岸に広めた一人。詳しくはエピソード1;ロッド作りを始めた理由を参照。

I’ve often wanted to be able to use a long spinning rod in bass fishing because I know how much more efficient they could make me on the water. Think about it. How much farther could we throw a tube or a drop shot rig on a 9- to 10-foot spinning rod? But, not only would we be able to throw it farther, we would also have the leverage necessary to handle hooksets at the distance and control the fish better once we had them hooked up. Not only that, being able to stay further away from the fish will make it easier to keep from spooking them.

「バスフィッシング用に長いスピニングロッドが使えたらなぁ、とよく思っていたんだ。なぜなら、ロングロッドがどれだけの効果的なものであるか、わかっているからね。考えてみなよ。チューブやドロップショットを9フィートから10フィートのロッドでどれだけ遠くにキャスト出来るか、ってことをさ。でも、キャスタビリティだけじゃないぜ。糸を出した状況でフックセットしなければいけない時にだってそう。それに、フックセット後の魚のコントロールだってそう。まだまだある。魚との距離を常に保てるということは、スクープさせてしまうリスクを低く抑えることが出来るしね」

I’m really jacked about the new ruling because I’ve always wanted to be able to use an 8-foot, 6-inch spinning rod, but there will be other uses for longer rods as well. I can see big crankbaits like my SKT Magnums from Lucky Craft being better on a longer rod. Swimbaits, flippin’ and a few spinning techniques like tubes, drop shots and float and fly will be perfect with the new regulations.

「新ルールにはホント期待しているよ。だってさ、ずっと8フィート6インチのスピニングロッドが欲しかったんだ。でも、スピニングだけじゃないぜ。ラッキークラフトから出てるSKTマグナムのようなビッグクランクベイトだってそう。スイムベイトだって、フリッピングだって、チューブだって、ドロップショットだって、フロート&フライだって。どれもバッチリだろ」

多分、この記事は、インタビューをもとにしたものだと思うけど、原文からしてノリノリなので、大意を外さない範囲内で、勢い重視で日本語化してみました。

ってか、逐語訳はムリ。

なので、一部乱暴に映るかも知れませんが、そんな風に感じる人は原文を読んでね。

次回が最終回になります。
by bluepeaks | 2016-12-07 09:20 | B.A.S.S.

バスフィッシングinオレゴン

日本人がイメージするアメリカのバス釣り場と言えば、レイクフォークのあるテキサスやフロリダなどが有名ですけど、ノースフォークコンポジットの工場があるワシントン州ウッドランド、その最寄りの空港であるオレゴン州のポートランド周辺にも結構いろんな釣り場があります。

有名なのはコロンビアリバー。コロンビアリバーは毎年B.A.S.S.がやってる「一度は行きたいバス釣り場100選」みたいな読者投票でも毎年必ず上位にランキングされるスモールマウスバスの人気釣り場。ベストシーズンはGW後で、それこそフットボールみたいなコロッコロの体型のスモールが釣れます。その他にも大小様々な釣り場があるのですが、そんなオレゴンでフルタイムのフィッシングガイドを営むのが、今回の「大いなる西部」釣行でもお世話になったエドワード。

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オレゴン周辺の場合、スモールの他にもサーモン、スタージョン、スチールヘッド、レインボー、ブラウン、カットスロート、それにソルトウォーターの釣りもあるので、釣り物盛り沢山です。

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釣りに加えて、コロンビアリバーの岸辺にはワイナリーやマイクロブリューワリーと言われる規模の小さな地ビール工場が沢山あるので、昼間はコロンビアリバーでバスフィッシング、夜はワイナリーのレストランでステーキとワインで乾杯、なんてゴージャスなことも出来てしまいます。

そんなとても恵まれた環境ということもあって、オレゴン州ポートランドはアメリカ人の住みたいアメリカの街ナンバーワン。

しかも、日本からだと成田発の直行便があるので、フライトはわずか9時間。

コミニュケーションは英語になりますが、そこは釣り人、とにかく伝えようとすれば何とかなるもんです。

興味のある方はお問い合わせ下さい。
by bluepeaks | 2016-11-19 15:53 | B.A.S.S.

延べ竿にジグ

ローボートにハンドコン、そして、延べ竿にジグを付けたアメリカの釣り、"Jig Pole Fishing(ジグ・ポール・フィッシング)"。

水の色次第ですけど、日本でも全然イケる釣りですよね。

これなら歳取ってキャスティングがシンドくなって来ても続けられそうです。

先日のポシリー変更で、例えば、こんなことが可能になります。

まだまだやれることは沢山あります。


by bluepeaks | 2016-09-28 09:57 | B.A.S.S.

8フィートの壁

コレはちょっとインパクトのあるニュースかも知れません。

噂には聞いていましたが、遂にB.A.S.S.がロッド長に対して設けていた制限、8フィートの壁(ルールC8)を撤回し、2017年から10フィートまでのロッドの利用を認める、とのポリシー変更を決定したとか。

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source from http://www.bassmaster.com/news/bass-will-allow-10-foot-rods-2017

ルールC8が制定されたのが1976年。

なんと今から40年前のことです。

そもそも何で8フィートなの?ってことですが、バスボートに乗らない?とか、ボートの上で二人以上のアングラーが8フィート以上の竿を振り回すと危ない?とか、諸説ありましたが、B.A.S.S.によれば、B.A.S.S.の創始者レイ・スコットと、トーナメントダイレクターであるハロルド・シャープが

「8フィート以上の竿を認めてしまうと、フロントデッキのアングラーにのみ、圧倒的なアドバンテージをもたらしてしまうから」

これが理由だったとか(以下原文)。

"a rod longer than 8 feet gave the angler operating the boat a distinct advantage over the other."

まぁ、オフショアのレッジを釣っている時だって、少なからずフロントデッキにはアドバンテージがある訳で、それを言い出したらキリがないと思うんですけど。だから、トーナメントにおける公平性云々と言うよりも、いずれ何処かで制限を加える必要があるなら・・・ってことで、当時の環境を見渡して「8フィート」にしたんじゃないかなぁ、と邪推する訳です。

ってことはですよ!つまり、長い方が有利ってことですよ、あらゆる場面においてね。

で、今回のレギュレーション変更に一役買ったのが日本でも広く知られるスキート・リース。彼は今回のレギュレーション変更について、以下のように語っています(いつものノリを重視した訳ですけど)。

I’ve never understood it. I’ve always wanted an 8 1/2-foot spinning rod for fighting smallmouth in open water. With a longer crankbait rod, we could cast a lure longer distances and get the rod down further to help it dive. Think of what you could do with a longer punching rod — that kind of leverage over the fish would be amazing. I don’t see any disadvantage, and it would give the industry new products and new techniques.”

「(なぜ8フィート未満である必要があるのか)ずっと理解出来なかったんだ。ずっと前からオープンウォーターでのスモールマウス用に8フィート半のスピニングロッドが欲しかった。クランキングロッドだってそう。長いクランキングロッドがあれば、より遠くに投げられるし、より深く潜らせることが出来る。パンチングロッドだってそうだ。ロングロッドがもたらすメリットについて想像してみなよ。ディスアドバンテージなんて何一つない。新たなテクニックと新たなプロダクトが生み出される格好の機会にもなるし」

と言った具合です。

で、今回、この話を聞いて個人的にパッと思い付いた釣り方が二つ。

一つはいわゆる「チョウチン釣り」。房総半島のリザーバーなんかで流行ってるアレを10フィートくらいのロングロッドで、カバーの中にティップだけ突っ込んでチョンチョンチョンチョンとやる釣り。もうこうなると投げるんじゃなくて垂らす。それが楽しいかどうかは置いといて、きっと使えるハズ。同時にかつてのフリッピング専用リールみたいなちょっと変わったリールが出てくるかも?(考え過ぎ?)

そしてもう一つが今回の記事の最後にも書いてある"float-and-fly"。"float-and-fly"って日本で経験したことある人って本当一握りだと思いますが、簡単に言うとジグヘッドを使ったウキ釣り。ウキ釣りなので、当然ウキ下を稼ぐ必要がある訳でそれ故、長いロッドが求められる、って話です。

チョウチン釣りにウキ釣りと、何だか昔からある日本の釣りみたいになってきたけど、常にそうである様に、近々、みんながあっと驚く釣りで脅威のウェイトを叩き出してくるトーナメンターが出てくるに違いありません。

因みに"float-and-fly"は冬の釣り。

ってことはですよ、2月に開催されるクラッシックに絡んで来るかも知れません。

ステージ上で「このウキがあったからこの魚が獲れたんだ」なんて言ったりして・・・

でも、確実に何か変わることだけは事実でしょう。

因みにノースフォークコンポジットでは既に8フィートのブランク、多数取り揃えております。


B.A.S.S.の原文は以下になります。

http://www.bassmaster.com/news/bass-will-allow-10-foot-rods-2017
by bluepeaks | 2016-09-27 15:58 | B.A.S.S.

漢字二文字で「優勝」

既にご存じの通り、アラバマ州レイクウィーラーで開催されたB.A.S.S.エリートシリーズ戦で大森貴洋さんが優勝されました。

おめでとうございます!!

今回は、アメリカにおける漢字ブームの影響か、B.A.S.S.のサイトに漢字二文字で「優勝」って表示されているじゃありませんか!

http://www.bassmaster.com/news/takahiro-champion/

B.A.S.S.も小粋な演出をしてくれます。こんな機会、滅多にないので、本文よりもまずは、是非とも上のリンクをクリックして「優勝」の漢字二文字を見てください。

(ブームってほどじゃあないかも知れないけど、最近じゃ、漢字が書かれたTシャツとか、漢字のタトゥーとか、確実に10年前のクラッシック優勝時とはアメリカ国内の日本語、それも、漢字に対する見方が異なってきていることもあり、そんな流れがあっての「優勝」の二文字かと。いずれにしても良いことじゃありませんか!)

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source from http://www.bassmaster.com

それにしてもこのグラスロッド特有の曲がり具合、美しいですね。

沖のフラット、たぶん、エッジを釣っているんだと思いますが、そんなロングキャストが求められる状況においても、敢えてより小さい力で遠投出来るカーボンではなく、グラスを選択しているんですね。

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source from http://www.bassmaster.com

理由を聞いたら、きっともの凄いシンプルな答えが返って来そうですが、重くても、飛ばなくてもグラス特有の追従性と粘りが欲しくなる状況って、やっぱり今もあるんですよね。4日にわたるロングキャストで手首がとてもしんどそうですが、まずはお疲れ様でした。そして、活力を頂きました。ありがとうございます。
by bluepeaks | 2016-05-03 11:55 | B.A.S.S.

バス天ぷら

そんな先日届いたバスマスターマガジンに日本におけるバスフィッシング事情が取り上げられています。

エェ、ご想像の通り、残念ですけど、決してポジティブな内容じゃないです。

でも、まずは、何が書かれているいるのか、知ることが第一歩だと思うので、全文を訳してみました。

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<以下日本語訳>

ブラックバスは、疑いなくアメリカで愛されているゲームフィッシュである。しかし、太平洋の向こう側、日本においては少々事情が異なる。USのトップカテゴリのトーナメントにアングラーをコンスタントに送り続けるほど、バスフィッシングは、日本で今もなお人気がある。しかし、2005年に侵略的外来種として指定されてからは、釣ったバスは処分するよう定められている(そこにはスポーツフィッシング以上にコマーシャルフィッシングを重視する文化的な、政治的な理由があるとも言われている)。最終的にどの種を有害な種として定めるかは議論によって決まる。

ディナーテーブルの上では、確かにそれは正しい。日本政府の一部は、種として根絶するため、バスを釣ったら食べるよう指導しているが、ロケットニュース24.comによれば、日本には、ブラックバスは「泥臭い」という通説があって、人々は一向に食べようとはしない、とか。

そこで、このウェブサイトのリポーターであるP.K.サンジュンは、栗田学氏が2009年にワールドレコードタイのラージマウスバスを釣った琵琶湖に出向き、この通説が正しいものなのか、確認を試みた。滋賀県立琵琶湖博物館内にあるレストラン「にほのうみ」ではバス天丼が880円で提供されている。

P.K.の結論はこうだ。「上品な白身で、食感はスズキやヒラメに似ている。泥臭さはなく、油の乗り具合もちょうど良い。こんな美味いのならバスフィッシングを是非趣味にしたい。そうすればいつでも食べられるからね」

<以上>

というところでこの記事は締めくくられています。

「ビミョー」ですが、こうした記事がアメリカのバスフィッシング愛好家を対象とした雑誌「バスマスターマガジン」に掲載されているということをまずは知った方が良いと思い、今回、取り上げてみました。

ロケットニュース24.comのバス天丼レポートは以下で確認出来ます。

http://rocketnews24.com/2015/12/01/672397/
by bluepeaks | 2016-04-21 17:24 | B.A.S.S.

カバーのエッジにつく理由

暫くなーんも音沙汰なかったのに、ある日突然まとめて2冊届く・・・

ってのがバスマスターマガジンあるある。

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で、なんだか今回は面白そうな記事が多い。

二冊届いたそのうちの一冊にToo MuchなCoverをアングラーとして如何に捉えるべきか、っていうテーマの記事があって、

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その中に・・・

「魚のみならず鳥獣含めたプレデター(捕食動物)が、なぜ、カバーの境界線や、際、エッジ、角を好むのか」っていう話が書いてあります。

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この記事によれば、

魚のみならず鳥獣含めたプレデター(捕食動物)がカバーの境界線、際、エッジ、角を好むのは、その双方に対して容易にアクセス出来るから。例えば、タカが平原と森の境界線に巣を作るのは、平原と森という全くキャラクターが異なる二つのエリアに対して、容易にアクセス出来るからであり、この結果として、より容易に、より多様な餌を確保することが出来るから・・・

と。

よく「捕食魚にとってカバーとは捕食のために身を隠す場所」とか言われているけど、確かに正しいように思えるんだけど、どうもこの考えが成立するのって変化に乏しい地形の中にいくつかのカバーが点在しているようなシチュエーションじゃないかと思うんです。だって、もし、そこらじゅうがカバーだらけだったら、この「捕食のために身を隠す・・・」って考え方ではなかなか魚に到達出来ないはず。それこそそこらじゅう撃ちまくって、ただただ時間ばっかりが過ぎていく典型的な釣れないパターンの一つかと。

それに対して、なんでもいいので、境界線、際、角だけを狙っていけば撃つべき場所もグッと限られてくるので、効率が一気にアップ。

たぶん、そんなことは今や誰しもがやっていることだと思うんだけど、理由を理解した上でアプローチするのと、訳もわからずただ境界線だけを撃つのではその次の一手も変わってくるんじゃないか、と思う訳です。例えば、なぜ今日は外側なのか、とか、なぜ今日は内側なのか、とか・・・という風に。

いやいや、流石でございます、ダグ・ハノン先生
by bluepeaks | 2016-04-20 12:40 | B.A.S.S.

1時間53分

先日エリート戦が行われたウィンヤー・ベイ。

結果以上に各コンテンダーのロングランっぷりが話題になっていましたけど、この動画見る改めてスゲェなと思います。スタートから給油を挟み、航行時間なんと1時間53分。どんだけ〜、ってことなんですが、でも、何でそんなに片道2時間もかけて行くか、って言えば、それは魚影が濃いから。

で、そうなんだ〜、と思って動画を見ていると、釣れている魚は・・・

うーん、まぁまぁ、フツーのサイズ?

でもね、このため魚のためにコンテンダー達は片道2時間、往復4時間を費やしている訳です。

ってことはですよ、つまり、バスって魚はそれだけ生きていくための環境を選ぶ魚であり、「種」という点で考えれば決して強い魚じゃない、ってことかと。

だからね、せめて僕らアングラーが保護する意識を常に持っていないとアカンのだと思います。

特にこれからの季節はね(ところ構わず動画が始まってちょっとウザいのでダイレクトリンクに変更4/19/2016)

http://www.bassmaster.com/gopro-videos/video/gopro-day-1-hauls-winyah-bay-j-lee-and-palaniuk/
by bluepeaks | 2016-04-16 10:05 | B.A.S.S.