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2016年 08月 30日 ( 1 )

ハイブリッドS2(その2)

今日はコンポジットパターンの話。以前もこのブログで触れたと思いますが、特性の異なる二つ以上のマテリアルを使ってブランクを作る場合、塗料や粘土のように、二つの素材を混ぜ合わせて・・・なんてことが出来ません。何故なら使っている素材がシート状だからです。白と黒、二つの異なる色紙を混ぜて灰色の紙を作る・・・なんてこと、できませんよね!これと同じで、織り交ぜ方には幾つかのパターンがありますが、要するに重ねて巻く他、融合させることが出来ないんです。

今回テストしたのは、S2グラスをベース素材とし、その上にカーボンを巻き重ね、エンドに向かって徐々にカーボンの使用率を高めていくレイヤーブレンドパターンと、ティップはピュアなグラスとし、エンドに向かって徐々にカーボンの使用率を高めていくグラスティップパターン。

上の写真がレイヤーブレンドで、下の写真がグラスティップになります。

a0183304_16144036.jpg


外見の差は写真の通り。レイヤーブレンドの場合、S2はあくまでのベース素材として使われているので、表面だけ見るとアンサンドフィニッシュのカーボンのよう見えます。これに対して、グラスティップは、ティップは100%グラスなので、白。そこから徐々にグレーになり、そして黒くなっていく・・・そんな感じです。

外見以外にも違いがあって、まずは重さ。

同じ長さ、同じパワーのブランクであっても、グラスティップだと約64g。

a0183304_16441497.jpg


対してエンドに向かって徐々にカーボンの使用率を高めていくレイヤーブレンドだと約60g。

a0183304_16172462.jpg


この4gの差はまさにティップのグラスの量に依るものとなります。

なので、当然のことながらブランクの支点も若干異なって来て・・・

a0183304_16572761.jpg


だいたい50mmから60mmくらいグラスティップの方が支点が前寄りになります。

ただ、フィーリングは、どちらとも甲乙つけがたい出来・・・ではあるのですが、今後リリースする予定のハイブリッドS2グラスロッド、ならびに、カスタムロッドブランクには、レイヤーブレンドを採用することにしました。

理由は単純明快。

今までのグラスになかったS2グラスならではの素材としてのアドバンテージは「軽さ」にこそあるから。

アングラーに愛されるグラス特有のノリの良さを、今までのグラスでは出来なかった軽さで実現する

これが最も軽いグラス素材であるS2の素材特性を活かしたコンポジットパターンではないのか、と考えた訳です。

だから・・・ハイブリッドS2グラスロッドのティップセクションには、ガイドもより軽いチタンフレームを使う予定です。

つづく・・・
by bluepeaks | 2016-08-30 17:45 | ブランク