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WAのフィッシング・ライセンス

一昨日触れた「キャッチ&イート」の話に関連して、ノースフォークコンポジットの工場があるアメリカ、ワシントン州の釣り事情、それもキャッチ&イート派の事情について、取り上げてみたいと思います。

最初に伝えたいことは「洋の東西を問わず釣り人の釣欲に大差はない」ということ。世界中を釣り歩いた訳じゃないので、結論とまでは言えませんが、少なくとも今まで見て来た範囲で言えば、あんまり変わらない様に思います。ただ、聞くところによるとロシアとか、中国は、さらに凄いみたいですけど・・・。

つまり、釣り人って、ほっとくと釣れるだけ釣っちゃうんです。どこの国の人も。だから、資源管理が必要になってくるんです。何となくスポーツフィッシング発展の地でもあるので、アメリカ人の釣り人ってそんなガツガツしていない様なイメージもあるかと思いますが、そんなことありません。日本のおっちゃん達と同じか、もしくは、スーパーそれ以上、ガツガツしています。

なので、資源管理が必要になってくる訳ですが、基本、キャッチ&イートが前提のサーモンとか、スティールヘッドフィッシングの場合、いつ?、どこで?、何を?何匹釣ったのか(持ち帰ったのか)?を、1年単位で自然保護局に報告する義務を全ての釣り人が負います。そのレポート用紙がコレ。

a0183304_9412028.jpg


これはビジター用(ワシントン州外の人用)のライセンスですが、写真にある様に、

いつ、
どこで、
何を、
何匹釣ったのかを、

このリストに記載して、決められた締切日までに自然保護局に送り返さないといけないんです。でないと・・・場合によっては、ペナルティが課せられることも・・・

しかもです、釣れた魚のうち、何匹の魚が養魚場で人工的にふ化された魚なのか、それとも純粋な野生の魚なのか、と言ったことまで、報告させられるのです。

でも、最初にこの話を聞いた時、まず思ったのは「どうやって見分けるの?」ってことです。「しっぽの丸さ加減?」で見分けるのは、日本の放流直後のニジマスくらいなもので、勿論、そんな方法じゃありません。放流から数年たっても誰にでも間違いなく、簡単に見分けられる方法があるんです。それがコレです。

a0183304_1071042.jpg


写真じゃちょっとわかりにくいかも知れませんが、マス属の証である「アブラビレ(adipose fin)」をカットしてしまうんです。こうすれば誰にでも一目でその魚の素性を見分けることが出来ます。

こうして集めたデータをもとに、保護局は、野生の魚との個体数のバランスを見ながら、放流量を増やしたり、減らしたりしているんですね。これって凄く重要じゃないですか!ライセンス収入が増えた=釣り人を喜ばせるために放流量を増やした、という考えでは、結果、数年後に川がダメになってしまうんですね。

このように、保護にはとっても人手がかかっているので、ライセンス料はいいお値段です。特に、州に税金を納めていないビジターの場合は。因に魚種に関係なく、2014年のワシントン州のフレッシュウォーター1 dayライセンスは、18.15ドル(約1,900円)です。これ、わずか1日分です。

確かに高いです。でも、ここまで保護していかないと、質の高い釣り場は維持出来ない、ということではないのでしょうか。
by bluepeaks | 2014-09-15 10:46 | 自然