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ダブルラッピングの意味

昨日のエントリー「バーリトゥードVT70H」で、「全てのガイドをダブルラップしている」と、お伝えしましたが、ダブルラップすることの意義について、今ひとつ理解頂いていないようなので、というか、誤解されているところがあると感じるので、今日は、「そもそもダブルラップとは何のため?」という点ついて取り上げてみたいと思います。

その前に、ダブルラップそのものの説明ですが、ダブルラップとは、その名の通り二度巻きです。通常は、ガイドを直接ブランクの上に乗せ、その足をスレッドで巻き留めるものですが、ダブルラップの場合は、まず、スレッドをブランクに巻き、その上にガイドを乗せ、さらにスレッドを巻いて留めます。

ここからが本題ですが、では「なぜ、わざわざそんな手の込んだ事をしているのか?」というと、目的は2つです。

1つは、ブランクの保護です。ブランクがしなることにより、金属製のガイドの足が強くブランクに接触します。特に、スパイラル・セッティングの場合、アングラーから見てブランクの下側に位置するガイドについては、ブランクがしなればしなるほど、ガイドの足がブランクにめり込むことになります。この接触が限界を超えた時、ブランクは破損します。これを防ぐため、下地処理を施しているのです。

そして、もう一つが淀みのないベンディング・カーブのためです。スレッドでブランクに下地処理を施すことにより、結果、適度な「遊び」が生まれます。この遊びにより、ダブルフットのガイドであっても、綺麗なベンディング・カーブが描き出され、ストレスに対して強い竿となります。順を追って説明するとこうなります。

綺麗なベンディングカーブ

局部的な直線が存在しない

ロッド全体に負荷が分散する

ブランク設計時の限界強度まで耐えることが出来る

本来、しなるべきものを、強制的にしならないようにすると、負荷が一点に集中し、結果、強度が下がります。これを防ぐために、遊びが必要で、エポキシの粘度と相まって、適度な遊び作り出すためにダブルラップが必要となるのです。

ダブルラッピング=強度アップ、ではあるのですが、実は、ブランクの保護と、適度な遊びを作り出すことによる綺麗なベンディングカーブがあって、結果、強度がアップしているのです。単にガイドを強く巻き留めることだけが目的ではありません。
by bluepeaks | 2011-11-26 12:11 | カスタムロッド