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水を作る

昨日に引き続きアメリカでのゲームフィッシュの保護の話です。

今日はサーモンです。サーモンの個体数を増やす方法として一般的なのが人工授精。遡上してきたサーモンを捕獲して、卵を取り出し、受精させた上、稚魚を川に戻すという日本でもお馴染みの方法。言ってみればこれは、孵化率を高めるためのものです。

アメリカの取り組みで感心したのは、孵化率を高めるだけでなく、さらにもう一歩踏み込み、孵化した稚魚が海に到達出来る生存率をも高めようとする試み。最初は、私もそんなこと一体どうやってやるの?と思いました。でも、その方法は至ってシンプル。

具体的には、産卵後に死んだサーモンの死体を他の川から集めてきて、それを復活させたい川の上流に放置します。こうすることにより、そのサーモンの体に含まれている自然にとって必要な様々な栄養素が水中に溶け出していき、その水域全体が豊かになる。結果、生態系はより健全なものとなり、放たれた稚魚の生存率が高まる、という具合です。

言ってみれば農業で言うところの「土作り」みたいな「水作り」です。こうした土台からの再構築を数年繰り返すことにより、その川は見違えるように復活し、それこそ川面を覆い尽くすばかりのサーモンが遡上してくるようになるのだそうです。

「積雪の多かった年には、魚が良く釣れる」と言われていますが、この説もサーモンの話と同じように、積雪により、自然の循環プロセスが一時的に健全化するからではないでしょうか。淡水の場合、どうしても即効性のある放流にばかり頼りがちですが、周辺環境の改善とか、それこそ、水作りと言ったものにも目を向けないと、いくら放流を繰り返しても効果は上がらない、と、実は皆さん、既に釣りを通して感じていたりしませんか?
by bluepeaks | 2011-05-06 11:50 | 自然